見出し画像

ブルーベリー狩り観光農園|開園シーズン中の作業

こんにちは、かみちゃんです。

僕は非農家から、ブルーベリー農家へ。
そしてブルーベリー狩り観光農園をオープンするところまでいきました。

ブルーベリー養液栽培を知り、これなら美味しいブルーベリーの実が食べられる!

そして、今回の記事はブルーベリー狩り観光農園を開園している時に僕がしている作業についてまとめました。


開園前

画像1

農園に到着したら、まず受付の換気をします。その後、お客さんが座るテーブルや椅子のセッティング、パラソルの設置もしていきます。

パラソルは開いておくと風で飛ぶ危険性があるため、閉じたままセッティングをします。

この時にノボリは出しません。間違ってお客さんが入ってきてしまう可能性があるため、ノボリは開園ギリギリに出します。ノボリの効果ってすごいな〜ってノボリを作ってみて実感しました。

次に農園の掃除です。

僕らの農園は山の麓にあるため、山から舞い落ちてくる葉っぱや落ちてしまったブルーベリーの実を拾います。

同時に実のついたブルーベリーの木に蜘蛛の巣があれば、それを取り除いていきます。蜘蛛の巣は手でとろうとするとベタベタになるので、ご注意を。

だいたいここまで終わるのに、2時間ぐらいはかかります。
園内の掃除が一番大変ですね。朝からカンカン照りですと、開園前にフラフラになることも。


開園中

画像2

開園数分前にノボリを出し、パラソルなどを広げます。(強風の時は閉じておくこともあります)

お客さんが来られたら、体温測定、アルコール消毒など新型コロナウイルス対策に協力してもらい、入園してもらいます。

入園の時には、ブルーベリー狩りのポイントなどを説明したり、談笑したりしてます。お客さんと談笑する時間は楽しいもんです。

お客さんが摘み取りをしている時はなるべく僕は作業はしないようにしています。お客さんの大事な時間を邪魔しないようにという気持ちからです。

とはいっても、開園前に掃除が終わらなかった時や蜘蛛の巣を見つけた時は取り除いたりします。でも、あくまでもお客さんが主役なので僕は黒子のように作業をします。

お客さんが困っていないか、体調を崩していないかなども実はこっそり確認しています。


閉園後

画像3

閉園後はまたまた掃除です。

どうしても風などでブルーベリーの実が落ちてしまうので、それを拾っておきます。落ちた実をそのままにしておくと不衛生ですからね。

そして、テーブルや椅子、パラソル、ノボリなどを閉まって、受付の戸締まりなどをして一日が終わります。


ざっくりと書いてみましたが、ブルーベリー狩りを開園している日の1日のスケジュールでした。

掃除に始まり、掃除に終わる、ですね。

なるべくお客さんが摘み取りをしている時は邪魔をしないようにと心がけて作業をしていますが、気になったらいつでも声をかけて下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?