最近の記事

RustでLチカ (連載4)

さて、とうとうRustでプログラムを書いてみます。 前回まで、C言語やC++言語でLチカを動かしてみました。 これがRustになるとどういう感じになるのか。。。 有識者の導きの下、やってみます。 C/C++をずっと使ってきたとはいえ、Rust初心者の筆者としては、ちょっとドキドキです、、、 1.RustでLチカその1―RAWなプログラム最初に、とりあえず動かしてみます。 Rustライブラリを作成するためのワークスペースを作成し、サンプルコードをそのままコピー&ペースト

    • SOLID-OSの特徴 (連載3)

      いつも読んでくださりありがとうございます。 今回は、SOLID-OSの特徴についてご紹介します。 大きな特徴は、以下3点です。 LinuxとCPUリソースを分け合って共存することができる リアルタイムOSである。 リアルタイムOS特有のデバッグ機能がある 1.Linuxとの共存SOLID-OSは、Linuxと共存して動作するための仕掛けを持っています。 このSOLID for Raspberry Pi 4で、体験することができます。 1.1 LinuxとSOLID

      • C/C++言語で簡単なプログラムを動かそう (連載2)

        今回は、C/C++言語でLチカやファイル読み書きをやってみます。 Rust言語ではありません。使い慣れたC/C++言語で、できることを確認しておきたい回です。 ハードウェアを操作することができることをLチカで確認したいと思います。それと、もう片方で動作しているLinuxのファイルシステムにあるファイルの読み書きも確認したいと思います。 1.Lチカ事前準備 Lチカなので、LEDを選定しなければいけません。 今回はRaspberry Pi 4Bボードに搭載されているLEDを

        • SOLID for Raspberry Pi 4 (連載1)

          Raspberry Pi 4Bで、Linuxと共存してリアルタイムOSが動きます。 しかも、C/C++だけでなく、Rust言語でもアプリを書けます。 さらに、デバッグも簡単。ICE等のデバッグ用ハードウェア不要。 「SOLID for Raspberry Pi 4」を使って、その世界を体験してみましょう! Raspberry Pi 4Bさえあれば、誰でもできるんです。 1.SOLID とはまずは、SOLIDのご紹介から。 SOLIDとは、ARM Cortex-A用リアル

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        • SOLID for Raspberry Pi 4
          28本