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SOLID for Raspberry Pi 4

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SOLID for Raspberry Pi 4 の使い方について連載しています。 SOLID for Raspberry PI 4 は、Linux の機能を使用可能で、更にマ… もっと読む
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記事一覧

組み込みRust連載の振り返り(連載26)

10月から始めたこの連載も、26回目を迎えました。 その期間、半年です! こんなに続くとは…

YN
1年前
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Rustのメモリ配置など(連載25)

今回は、組み込み開発でよく使う、「しかるべき場所にしかるべきデータを配置する」をいくつか…

YN
1年前
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C言語とRust間のデータ渡し(連載24)

引き続きC言語とRust間のデータ渡しについて見ていきます。 思いつく限り実験していきます。 …

YN
1年前
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C言語からRustの関数をコールする方法(連載23)

前回、solidクレート側で、SOLID OSの持つC/C++関数を、Rustからコールする方法について見てみ…

YN
1年前

RustからC言語の関数をコールする方法(連載22)

前回、SOLID-OSの割り込み関連関数をRustからコールして使いました。 この割り込み関連関数、…

YN
1年前
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Rust, SOLID-OSで割り込み処理[フィードバック編](連載21)

前回書いたプログラムや内容について、有識者の方に読んでいただき、フィードバックを頂きまし…

YN
1年前
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Rust, SOLID-OSで割り込み処理[実装編] (連載20)

前回、SOLID-OS上で割り込み処理をRustで書くために必要なこと、について調べた結果をもとに、実装していきます。 一点、訂正があります。 前回、 「今回発生させたい割り込みは、SPI受信・送信時の割り込みです。」 と書きましたが、正しくはBCM2711のSPIでは以下2つの割り込みがあります。 ・転送が完了したことを示すDONEビットに連動した割り込み ・受信FIFOにデータが3/4以上たまってきたことを示す割り込み 今回たくさんのデータを受信するわけではないため

Rustで割り込み処理 (連載19)

今回は、 SOLID-OS上で割り込み処理をRustで書くために必要なこと、 について調べます。 ベア…

YN
1年前

Rustのスレッド間で変数を共有する ー 有識者レビュー (連載18)

前回書いたコードについて、レビューをして頂きました。 そのフィードバック内容について記載…

YN
1年前
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Rustのスレッド間で変数を共有する (連載17)

前回、Windows PCとRaspberry Pi 4をネットワークで接続し、TCP/IP通信でRaspberry Pi 4が取得…

YN
1年前
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Rust, SOLID-OS, LinuxでTCP通信 (連載16)

今回は、 ・加速度センサADXL345への制御を完全に隠蔽する ・Linuxのネットワーク機能をSOLID-…

YN
1年前
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RustでSPIデータ受信―有識者レビューとクレート化 (連載15)

前回書いたサンプルプログラムや記事を、有識者の方にチェックいただきました。 そのフィード…

YN
1年前

RustでSPIデータ受信 (連載14)

前回までで、SPIレジスタに対し読み書きを行い、SPI信号を出力することができました。 今回は…

YN
1年前
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RustでSPI制御―有識者レビュー結果 (連載13)

前回書いたサンプルプログラムや記事を、有識者の方にチェックいただきました。 今回は、そのフィードバックの内容について書きます。 前回記事の最後で「次回はSPI受信部を作っていきます。」と書きましたが、それは次回へ持ち越しという事で。。。 1. 前回の波形表示について前回記事の最後に、「動きました!」と嬉々として波形を貼り付けましたが、SPI受信端子(SDD)がロジックアナライザから外れていました。 前回記事では、送信側処理だったため、受信端子は気にしていませんでした。