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昭和チックな定食屋は 昭和チックな家族経営。 昭和だらけのお客さんで いつも繁盛という話

トンカツが食べたくなった。
両親2人は介護施設のデイサービスなので今日はこちらの手間要らず。
年寄りに合わせての食事ばかりだと身と心が細るから、時々ガッツリ食べたくなる。

わたしは昭和チックな定食屋が好きだ。
アサリの味噌汁が常備されている「むらこし食堂」にするか、それとも天丼絶品の「わら路」にしようか迷う。
友人から「わら路」のカツ丼が美味かったと聞いたから「わら路」にしようと決める。

お昼時になると入れなくなるので11時半に到着。
メニューを見て「とんかつ定食」を頼む。
女房は「ヒレかつ定食」を頼みシェアする。
サクサクの衣で柔らかなお肉が包まれた「とんかつ定食」を堪能した。
何を食べても美味しい定食屋だが、他のお客さんは全員「天丼」か「上天丼」だった。

お店の外見からして昭和チックな「わら路」のご主人も昭和初期の人。
体調崩してしばらく休んだときもあったが元気に復帰してくれてよかった。
家族でがんばっている光景も微笑ましい。
こういうお店を大事に思う昭和のお客さんの車で駐車場はいっぱいだった。
ごちそうさまでした。

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