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旧砂堀医院(目黒三丁目) - 文化庁登録有形文化財(建造物)-Three Tiers

目黒三丁目に洋館「旧砂堀医院」がある。 旧砂堀医院は2018年に文化庁により登録有形文化財(建造物)として登録されている。

砂堀醫院

1937年(昭和12年)、海軍軍医であった砂堀雅人が鎌倉からある洋館を移築した建物、数年前までは「砂堀醫院」の名が玄関のドアに刻印されていた。

建造物は、木造2階建、金属板葺、建築面積66㎡である。文化庁の国指定等文化財DBより、次のように説明されている。

住宅地の路地に西面して建つ。切妻造平入の北側に切妻造妻入の別棟を接続し、下屋を廻して一つにまとめる。内部はホールを中心に待合や診察室、応接室等を配する。改変多いが、大壁モルタル仕上や腰スクラッチタイル張、縦長窓が昭和の洋風住宅の特徴を示す。

文化遺産オンラインhttps://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/429526

登録有形文化財(文化庁)銘板

登録有形文化財(建造物)旧砂堀医院https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00012303

お休みの日

現在はThree Tiersというアフタヌーンティサロンになっている、予約が取れないと友人がこぼしていた。

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