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オルセーマーケット

プノンペン最大と言われる(実際に店舗数6211で最大、巻末資料)オルセーマーケットまでTシャツとパンツを探しに行ってきた。朝方、脚が冷えて目が覚めるし、肩を覆う衣類も2枚だけしか持ってきておらず追加を検討。いつもはユニクロの長袖Tシャツとレギンスをキャリーに入れてあるので問題ないが今回は航空会社が変わったので荷物を少なくした際に出したようだ。(衣類バッグの隅に入っていたことが後でわかった)。
以前、ここでソックスを買ったことがあるが、生地を判断するのは困難を極める。Tシャツ、綿100%を探すがタグがないのが多く難しい、無地のも、サイズもよくわからない、中国からだろう1枚2ドルということだったが、数枚手に取っていると3枚で5ドルとのオファー、廉価なのでよしとするか。生地は時間を費やせば綿100%発見できるかも、実際にタグが付いたのもあったが、サイズが合わなかった。

この山積みから3枚調達

オルセーマーケット、3層構造のようだ。生鮮食品や日用品は1階に、2階は衣類、3階は生地を含む衣類の店が多かった。Tシャツは2階で購入したが、パンツは適当なのが見つからず、巨大なので時間を費やせばお目当ての物が見つかる可能性はある。
1階、Ground floor; fresh and dried foods, kitchen, house keeping goods,
2階、First floor; casual clothes, shores, etc.,
3階、Second floor; clothes, dress, fabrics (silk), etc.,
Fresh fruits are sold outside of the market.

パンツ、薄手の綿は見つけられずで仕切り直しに。どうも廉価品はバルクで入ってくる様なのでその中から探し出すしかない。ブティック等での陳列品はその限りではないと思うが。プノンペンに来てこんなことをするとは、それでも物があるから探せる。輸出用現地生産品は管理されている様で見かけない。ベトナムや中国製であろうがh&mやUNIQLOは見かけた。カンボジア製のAdidasなどのスポーツウエアやそのロゴを使ったのはあったが、サイズが合わなかったり、生地が不明だったりした。何れにしろお目当ての品がどの店で扱っているのかを見つけ出すのが先決のようだ。

主要マーケットの創設年と店舗数

藤澤忠盛、葛原俊秀「プノンペンにおける主要マーケットの調査研究」, BULLETIN OF JSSD 2022, pp8

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