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九州自動車紀行その2、愛知の実家から関門海峡を目指して、2020年9月19日

愛知県の実家から関門海峡を目指して

2020年9月19日(土)、実質的に九州自動車紀行の初日である。この日は約700㎞を走行する日程なので日没までの時間12時間を考慮して6時に実家を出た。ルートは最寄りの東名阪自動車道の弥富ICから高速道路に乗り、四日市JCTで新名神高速道路へ、草津JCTで名神高速道路へ、吹田JCTから中国自動車道へ、神戸JCTから山陽自動車道、そして、関門海峡を渡り門司港ICで下り、門司から国道199号線で小倉駅へ向かった。

東名阪自動車道の弥富ICから高速道路に入ったもののルートマップが手元にない(新東名では入手できなかったし、案内所の営業時間は18:00までが多く、また、NEXCO中日本の範囲の自由配布はあってもNEXCO西日本の範囲はなかった)ので、最寄りのSAPAで停車してマップの入手を試みるも、結局、大津SAまでに鈴鹿PA、その次の土山SAに停車するも入手できなかった。

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大津SAでやっとNEXCO西日本のルートマップを入手、大槻JCTの意味が不明のまま、交通情報のパネルを見て吹田JCTから中国自動車道経由で神戸JCTから山陽自動車だなと確認する。そのときパネルに赤い線、渋滞とあったがそこまで行くまでに解消するだろうとそれほど真剣に捉えず、そのまま走っていき吹田JCTから中国自動車道へ、大阪万博記念公園の横を走り太陽の塔やモノレールを横目に見ながら快適に走行していた。

名古屋からから大阪付近のルートマップ

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しかし、宝塚あたりから渋滞に突入、ラジオでも渋滞情報を流している。西宮名塩SA付近のトンネル内事故による渋滞と判明、7㎞渋滞という、時既に遅し、そのまま神戸JCTまで走る以外ない。渋滞長が最初2-3㎞だったがラジオ情報では5㎞になりその後7㎞になっていた。つまり、大津SAで入手した渋滞情報からその直後の大槻JCTで新名神に入り神戸JCTへ向かうルートを選択すべきであったといこと、まあ、初めて走っているのだからと慰めながら、渋滞を1時間かけて通過した。トンネルへ入ったあたりで3台の玉突き事故、しかし、片側3車線あり事故で塞がっているのは1車線のみ、それにしては渋滞長が長すぎる印象だった。

京都付近から神戸付近のルートマップ

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ラジオの交通情報から名神高速上り、京都付近が渋滞とのこと。大津SAを出て京都付近を走行中、反対車線の上りの渋滞が延々と大阪に入るあたりまで繋がっていたが、それが25キロになっているという、逆方向で幸いだったがそれほどまでに渋滞する区間なのか、京都の先は琵琶湖なのですが4連休ということで家族が出かけているのであろうか。

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西宮名塩SA付近8㎞渋滞、このトンネル内で連続事故

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吹田JCTから神戸JCTまで、トンネル内の事故渋滞で1時間程度遅れたこともあり、日没までに関門海峡を渡れるのかと気になったが、神戸JCTを過ぎると交通量が減った。連休中なので大阪近辺の方は比較的交通量が多かったがそれ以降は空いていた。

龍野西SAでトイレ休憩

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神戸付近から岡山・尾道付近のルートマップ

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広島ー山口付近(宮島SA)、トイレ休憩

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山口ー下関付近

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弥富IC-四日市JCT-草津JCT-吹田JCT-神戸JCT-門司港IC、685km。実家で月-金の間に庭・畑仕事をし、その週末、4連休+を利用して車で天草崎津を目指す。2000年登録車なのでかなり古いがエンジンは上々、タイヤは8月に交換したばかり。給付金は使うことに意義があり、そして、GoTo不適応ながらこのタイミングが最適と、これまで縁の薄い名古屋以西を、日本の事情にも疎いのでそのキャッチアップも視野に、いざ関門海峡へ!

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走行距離685㎞、所要10:17、平均時速67㎞/h、燃費13.0㎞/L。時間がかかったのは西宮での事故渋滞に巻き込まれたからだろう、1時間程度は余計にかかっている。





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