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【第6回】KLOBALと振り返る2023年

いよいよ2023年も残り1日。
皆さんにとって、今年はどんな1年でしたか?

2023年ラストのKLOBAL通信では、2023年を彩ったK-POP男性アーティストの楽曲を、 KLOBALセレクトで振り返ってみます。

2023年 KLOBALプレイリスト

◆1月

MOONBIN&SANHA(ASTRO) 「Madness」

2023年、絶対に忘れてはいけない楽曲のうちのひとつではないでしょうか。甘く美しく強い1曲。これからもたくさんの人の記憶に残り続けていくはずです。

MONSTA X 「Beautiful Liar」

出だしから力強いインパクトで始まる1曲。自然と身体がノってしまうリズミカルさが、自信と楽しさをくれます。現在入隊中のメンバー除隊後の完全体での活動も今から待ち遠しいですね!

8TURN 「TIC TAC」

「THE KLOBAL STAGE」サブチャンネル1回目ゲストに出演してくれた8TURN。楽曲性が高く、クセになるデビュー曲です。MZ感溢れるMVも新しく目を引きます。

◆2月

LUCY 「아니 근데 진짜(Unbelievable)」

バイオリンがいるバンド、LUCY。甘酸っぱい歌詞と、リズミカルだけど爽やかでバイオリンのサウンドが際立つ美しい音調は、春の始まりにぴったり。不思議と前向きになれる1曲です。個人的には、今年ハマった曲Best3に入ります。

◆3月

ONEW 「O (Circle)」

米ビルボードが選定する「The 25 Best K-Pop Albums of 2023」1位に選ばれたONEWのアルバム『Circle』タイトル曲。ONEWの歌声を心ゆくまで堪能できる楽曲です。来年はONEWが元気いっぱいな姿で復活して、SHINeeとして活動する姿も見られたら嬉しいなぁという願いも込めて。

BOBBY 「벛꽃(Cherry Blossom)」

こちらも個人的に今年ハマった曲Best3に入ります。BOBBYのハスキーボイスにどこか切なさを感じつつも、タイトル通り桜を見ながら聴きたい!と思う1曲。本曲収録の『S.i.R』タイトル曲の「Drowning feat.SOLE」も聴いていて気分が上がる名曲です。

◆4月

NCT DOJAEJUNG 「Perfume」

電撃的に今春デビューしたNCTの新ユニット。オシャレで品が良い"ドジェジョン"にピッタリな楽曲。リズミカルでテンポの良い音にのる美しい歌声、いくらでも聞いていられる!NCTの活動はもちろん、"ドジェジョン"の活動も、もっと見てみたいと思ってしまいます。

◆5月

iKON 「U」

「THE KLOBAL STAGE」初回ゲスト、iKONの再始動タイトル曲!さすがiKON...と言わざるを得ない、iKONが詰まった最高楽曲です。楽曲冒頭からワクワク感が溢れて止まらない、疾走感が心地よい1曲。初夏に海岸沿いをドライブしながら聴きたくなります。

ENHYPEN 「Bite Me」

ENHYPENの底力を感じた1曲。どこか一時期のBTSを彷彿とさせる面影もありながら、デビュー時から続くENHYPENだけの高級感のあるカラーに少しセクシーさが加わった印象。今年の65th輝く!レコード大賞で特別国際音楽賞も受賞しました!

BOYNEXTDOOR 「One and Only」

グループ名にちなんだ、ドアをモチーフにしたMVと振り付けが可愛いデビュー曲。フレッシュな魅力が弾けるポップな1曲です。個人的には同じく『WHO!』に収録されている「Serenade」も好きです。ちなみに『WHO!』はシリアルのパッケージのような可愛いデザインも目を引きます。

◆6月

P1Harmony 「JUMP」

クセになるサビが印象的な「JUMP」。なかなか日本でステージを見る機会がないP1Harmonyですが、今年は12月にベルーナドームで開催されたMusic Bank GLOBAL FESTIVALに出演していましたね!来年以降、もっと日本でも見ることができたらいいなと思うグループのひとつです。

ATEEZ 「BOUNCY(K-HOT CHILLI PEPPERS)

今年はATEEZの年だったといっても過言ではないように思います。青唐辛子をモチーフにしたユニークなダンスまで楽しい1曲。物凄くTMIですが、私は毎朝この曲を聴いて脳を起こしています笑 12月リリースの「Crazy Form」もあわせて、今年彼らだけの色で音楽界を楽しませてくれたATEEZ。来年の活躍もとても楽しみです。

SHINee 「HARD」

まさに王者の帰還!2年半ぶりの満を持してのグループ楽曲です。楽曲の良さはもちろん、デビュー15年経っても変わらない身のこなし、貫禄まで兼ね備えたパフォーマンスに、今一度SHINeeに惚れ直してしまった方も多いのでは?MMA2023で「STAGE OF THE YEAR」を受賞したワールドツアー「SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION]」も息をのむほど素晴らしかったです。

◆7月

TEENTOP 「휙(HWEEK)」

懐かしくて咽び泣いたのは、きっと私だけじゃないはず...あぁ、あのTEENTOPだ!このTEENTOPを待ってた!!と嬉しくなる"THE TEENTOP"な楽しい楽曲です。今年色々とあったTEENTOPですが、これからも底抜けにポップな楽曲で、K-POP界に"TEENTOP"を見せつけていってほしいなと思います。

JUNNY 「INVITATION (Feat.Gaeko)」

R&B歌手のJUNNY。DynamicduoのGaekoがフューチャリングする本曲はセクシーでオシャレな大人の1曲。他の楽曲も良曲ばかりで、今後より活躍が期待される注目のアーティストのひとりだと思います。

Jung Kook 「Seven (feat. Latto)」

世界的にヒットした「Seven (feat. Latto)」。個人的には、K-POP界きっての黄金マンネが世界のスターになったんだなぁと、ソロ曲を通じて改めてしみじみしてしまった曲です笑 茶目っ気たっぷりなMVも話題になりました。

INFINITE 「New Emotions」

INFINITEのカムバック!こちらも嬉しいニュースでした。大人の男になって帰ってきた大御所の佇まい。20代には醸し出せない大人の色気を感じる1曲です。リーダーのソンギュが代表となり、メンバー全員で新事務所を立ち上げたこともK-POP界の新しい道しるべになりましたね。

◆8月

NCT U 「Baggy Jeans」

TikTokチャレンジも話題になった「Baggy Jeans」。衣装とサビのダンスが非常に印象的な本曲。NCTらしい耳に心地よいラップと低音サウンドが楽しい1曲です。

◆9月

RIIZE 「Get A Guitar」

第5世代の代表格・RIIZEのデビュー曲!MVを見て曲を聴いた瞬間、あまりに良すぎて笑ってしまった記憶があります。ギターを弾くようなダンスの振り付けも印象的。スピードカムバックでリリースしたデビュー2曲目となる「Talk Saxy」も必聴です。2024年、より大きく飛躍するであろうRIIZEから目が離せません!

KEY 「Good&Great」

いつも唯一無二の強い世界観で魅せるKEYが、今回はポップで明るいエナジー曲でカムバック。電車の中でMVを見て、歌詞を聴いて、ついつい涙が出てしまった曲です。全ての働く人に寄り添う、優しいけど強い肯定的な歌詞が、明るい曲調に乗って真っ直ぐ心に届きます。

D.O. 「Somebody」

D.O.の落ち着いた低音ボイスが際立つ1曲。この曲を聴きながら作業すると、びっくりするほど集中できます(私だけ?)。本曲リリースのタイミングで出演していたYouTube番組『リムジンサービス』もオススメです。

EVNNE 「TROUBLE」

Mnet「BOYZ PLANET」から誕生したEVNNE。ラップを中心としたチームの実力の強さをデビューから感じられる1曲です。こちらも私の朝の目覚めソングのひとつ笑 ノリノリで1日を始められます!個人的には同アルバムに収録の「Even More」も大好きです。

◆10月

ONF 「바람이 분다(Love Effect)」

今年を語る上で絶対に外せない1曲。K-POP初のメンバー全員での同伴入隊を果たしたONFが帰ってきた証となる記念すべき楽曲です。本曲で「名曲名店」「階段ドル」の名をより強固にしたONF。行く道を防ぐものはもう何もない、無敵なONFが、2024年もどんな愛の世界を見せてくれるのか今からとても楽しみです。

B.I 「Loved」

メロウな音調に優しい歌声が際立つ本曲。どこか切ない秋が纏う空気感によく合う楽曲です。B.Iは今年ヒットしたDynamicduoの「Smoke」のRemixバージョンにも、ZICOやJay Parkらと共に参加しました。「Loved」に加え、原曲と一味違う「Smoke」Remixバージョンもオススメです。

PENTAGON 「With Universe」

今年新たなスタートを切ったPENTAGON。デビュー7年を迎えてリリースされたデジタルシングル「With Universe」は、メンバーの心から紡がれる美しい歌詞が深く胸を打つ優しい1曲です。楽曲途中にファンの掛け声も入っていて、温かさが溢れます。

◆11月

Golden Child 「Feel me」

約1年3ヶ月ぶりにリリースされたGolden Childの新曲。青春の儚さを感じるどこか切ないギターサウンドと、メンバーの爽やかな歌声が相まって、繊細な疾走感ある1曲になっています。

BANG YEDAM 「Miss You」

BANG YEDAMのソロデビューアルバム「Only One」収録曲。タイトル曲「하나만 해」ももちろん良曲なのですが、個人的にはピアノと彼の歌声の美しさが共鳴し合う「Miss You」がイチオシです。アルバム全曲作詞作曲も行なっており、彼の楽曲センスには圧巻。個人的に今年最もハマったアルバムです。

◆12月

Zion.T 「V (Peace)(feat. AKMU)

やっぱりZion.Tは最高!今年「Love Lee」で大ヒットを飛ばしたAKMUをフューチャリングに迎えた本曲。夜のネオンを思わせるようなアップテンポで妖艶な音の中でもZion.TとAKMUの歌声が映える1曲です。

良いお年をお迎えください!

今回取り上げることができたのは、今年リリースされたK-POP楽曲のうち、本当にほんの一部。
今年もたくさんのアーティストが素敵な楽曲をたくさんたくさん世に送ってくれた1年でした。

「THE KLOBAL STAGE」にとっては、今年2月末にビジュアル撮影をはじめ、3月から収録がスタートし、4月には情報解禁、5月にはKCON、8月に横浜アリーナでライブ...と、とても劇的な1年を送ったように思います。

その中で「THE KLOBAL STAGE」が、皆さんの毎日に少しでもワクワクとトキメキを添えられていたなら嬉しいです。

たくさんのK-POPアーティストたち、業界関係者の方々とお仕事ができたこと。そして「THE KLOBAL STAGE」をいつでも愛して応援してくださるファンの皆さんに出会えたことが、2023年最高の贈り物だったように思います。
番組やイベントが終わっても待っていてくださるファンの皆さんには感謝してもしきれません。
2023年、本当にありがとうございました!!

2024年も皆さんにとって幸多き1年になりますように。
素敵な楽曲たちと共に、良いお年をお迎えください!