エージェント事の撃ち合う時の違い

エージェント事に撃ち合う場所や、タイミング、シチュエーションの違いがある。
なので、撃ち合いを強化したいからと言って、レイナばかりを使っていてもイニシエーターとしての役割をこなしつつ、イニシエーターに良く訪れるシチュエーションでの撃ち合いの練習効率は悪いと言えるだろう。
なので、メインエージェントの撃ち合いを強化したいのであればメインエージェントを使用して練習する事が重要であると考えている。

どのエージェントを使用するにしろ必ず必要になる能力がある、それはスキルを使用して一方的に敵を倒す以外の、素の撃ち合いの能力だ。
ここは数秒待った方がいいなとか、ここはこのアングルだなとか、ここのタイミングでピークすれば相手より少しだけ有利に撃ち合えるなとか、ベイトすれば複数人敵を倒せてラウンド取得に繋がるなとか、そういったスキルを使用した一方的な撃ち合い以外の素の撃ち合いの駆け引きのスキルを伸ばす事がプレイの安定感や強さに顕著に表れる部分だと思う。

FPSである以上、ポジション、タイミングなどの駆け引きは重要で、ディフェンダーサイドでは得意な守る場所などあれば、より有効的にラウンド取得に繋がる。
例えば私であればsplitのサイファーでAを守るのが得意だ。
ラッシュさえ来てくれれば2,3killは安定して持って行ける自信がある。
もちろんウルト状況や敵が自分のセットアップを知っていたり、対策をしてないかは常に意識したうえで守る。
対策されているようだったら、スキル等のリソースの多くをサイト制圧に使用して貰えるので、リテイクにしたりする。
こんな感じで、考えのベースがあってどこで自分の撃ち合いを発揮すればいいのかが明確であり、そのために必要な能力はそこで鍛えられる。

こういった有効な手札はエージェント事に異る。
それは役割が根本的に違うからだ。
なので、私は常にそのエージェントの役割をこなしつつ最大限パフォーマンスを発揮する為に、その中でポジション、タイミング等の駆け引きを重要視している。
その能力を鍛えれば鍛えるほどkillに直結し、直接的なラウンド取得に影響力を持てるからだ。
それがパワーだと思っている。

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