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現代居合道の問題

私は居合道という武道を20年ほどやっておりました。この度目出度く卒業することとなりました。理由は以下の通りです。 【人の格差】 居合道は老若男女問わずできる武道と謳っているが、学生から入った人や、昔から剣道をやっている人には勝てない。運動神経や才能の問題もこれに付随する。 【道場の格差】 ・道場による格差が大きすぎる。入った道場によって全日本大会で勝てるかどうかが決まってしまう。 ・全日本居合道大会で勝てる人=昇段できる人=八段になれる人=先生として重鎮として重宝される人

    • 居合を辞めようと思った理由

      ・一言でまとめると、私が一番悔しいことは「師匠と師匠の居合が大好きなのに、それをみんなに納得してもらえるレベルで昇華することができない自分の力なさ」。 ・そして今となっては、実力を向上させていくためのモチベーションがない。その理由が以下。居合の上手さ=才能2+環境7+努力1。現在の道場にいると、全日本で評価される方法を学ぶことはできず、全日本選手として活躍する展望が見えない。他の有力なまで行き教えを乞うことで成長が見込めるが、仮にそれで成長したとしても、自分の先生の居合では

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