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無職、脱毛していたことに気付く

私は長年黒髪のロングヘアです。
軟毛でサラサラですが、毛が切れやすく、もともと比較的毛が抜けやすいところがありました。

人は一日に千本ほどの髪の毛が抜けるそうです。

お風呂に入って、髪の毛を洗っているとごっそりと髪の毛が抜け、手のひらは髪の毛だらけ。
髪の毛が長い分余計量が多く見えるため「はあ、千本らしいけど、さすがに迫力があるなあ」と思いながら、毛玉のように丸めて捨てていました。(友達曰く、猫かよ?だそう)

前職は髪の毛が肩につく長さならまとめる、という決まりがありました。
そのため、私は勤めた9年間ずっと髪の毛はポニーテール。
9年も引っ張られていると流石にこめかみの辺りの髪の毛が三角に薄くなり始めます。

特に最後の1年の髪の毛の抜けようはあまりにひどいものでした。
一度シャンプーのせいかと思い変えたシャンプーが合わなく、過去経験したことがないほど頭皮が荒れ、皮膚と毛根が一緒にぼろぼろと落ちていたのもありますが、コロコロをかければ言葉にするのもひどい有様。
毎週のお風呂の排水溝掃除はつらく、ただただ「女の人って髪の毛長いと大変だな…」と思っていながら掃除掃除掃除。

しかし、今日お風呂にはいっていて、ふと気付いたことが。

それは、今年に入ってから、お風呂の排水溝掃除が苦ではなく、また、お風呂場で毛玉を作ることがなくなったこと!

勿論まあまあ髪の毛は抜けますが、それにしてもシャンプーをしたら髪の毛がごっそり両手についていることはなくなっているのは確かです。

もしかして、あんなに髪の毛抜けていたの、ストレスだったんじゃ…?と今になって気付きました。

髪の毛とストレスは密接な関係がある…と知ってはいましたが、それが当時20代だった私に多大な影響を与えるとは思ってもみない話でした。

ただでさえ軟毛で毛がぺたんとしていて、ボリュームがなくみえるのに、会社のせいでストレス抱えてハゲ一直線…

ストレスって本当に万病の敵ですね


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