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好きな人たちのために、やりたいことリストに追加したこと

BTSがアメリカへ行ってから、AMAsやオフラインコンサート、テレビ出演など仕事もしっかりしつつ、オフの様子もちょくちょく伝えてくれているのですが、その様子を見聞きするたびに、よくわからない高揚感が沸き上がり、落ち着かない毎日を過ごしています。

だって、あんな嬉しそうで、楽しそうな笑顔を見せてくれるのですから、応援するものとして、うれしくないはずがありません。

実は、オフラインコンサート初日。昨年のオンラインコンサート「MAP OF THE SOUL ON:E」のDVDを観ました。少しでも参戦した気分を味わおうと思って。(届いてからメーキングだけは観たけどライブ映像は初めて。なんとなく正座でもして観ないといけない気がして、機を逃していました)

で、約1年ぶりのライブ映像、私にとっては初めてのBTSコンサート、彼らにとっても初めてのオンラインコンサート。(ファンミーティングはありましたけどね)

去年、オンタイムで観たとき、まだBTSの沼に落ちて2カ月で、耳慣れない曲もあった私でも、彼らのパフォーマンスに魅了されて、しばらくは興奮状態。そして、今回改めてDVDで観ても、やはりすごくて、カッコよくって。

だけど観終わったとき、これからも家で自分の好きな時に観られるなら、今後オフラインのコンサートがあっても、DVDがあればいいし、オンラインをやってくれるなら、それで十分。そんな風に思っていたのですが。(加えて、チケット取れないだろうとか、地元にはこないだろうし、遠征もできなさそうだしという理由もあり)

なのに、初日のオフラインコンサートの様子が続々ネットであがり始め、ちらちら観ていたら、気持ちがあっさり変わりました。

あー、彼らが熱望していたのはこれだったのか。
生き生きとした空間の空気の弾みが、画面を通してビシビシと伝わってくるのだから、同じ場所で、自分の肌で感じたら、脳に狂ってしまいそうなほどの強烈な刺激だろうな。

そう言えば、ジン君が、ステージで歓声を受けたものにしかわからない感覚があるみたいなことを言っていたけれど、彼らは今回それを2年ぶりに存分に感じて、オフラインでは出せないとてつもないオーラが出ちゃってるんだろうな。中毒性もありそうだし。

だったら、私も彼らをそんな気持ちにさせる歓声の一つになりたい。

コンサートに行くということは、もはや自分が楽しむだけのことではなく、彼らのために行くのだという使命感が生まれました。

それぐらいに、オフラインで行うコンサートの意味の深さを知った気がするし、コンサート以外での彼らの自由に、そしてのびのびと楽しんでいる様子に、オタク脳がしっかり刺激されてしまいました。

現実的に考えると、今後私が彼らのコンサートに行ける可能性はとても低い。それでも、言霊って言葉もあることだし、私の死ぬまでにしたいことリストの最優先項目に追加することに決めました。

その日が来ることを願って、心身ともに健康で、しっかりと働くことにいたします。


最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

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