note一周年記念を迎えて

先日、noteをはじめて一周年です！とお知らせが来た。

確かに、１年前の２月１日。コロナ禍で仕事を失ったことを、誰のせいにもできなくて、持て余して抱えていたモヤモヤ。それを解消するひとつの方法として、始めたのだった。あれから１年。早いものだ。

振り返れば、あの頃は１年先のことなんて遠い未来過ぎて、全く想像もできなかった。というより、想像することがイコール不安でしかなくて、絶望の淵に立たされていた記憶が残っている。

そんな不安な気持ちを、BＴＳへの愛に織り交ぜて消化したり、愛に溢れるnote住民さんたちのところへお邪魔して共感したり癒されたりして、このnoteには随分と助けられたなというのが素直な感想。

そして、現金なもので、その不安が少しずつ解消されるにしたがって、投稿の頻度も徐々に減っていき、今や続けてるというのも憚られる状況。なのに、noteからバッチをもらって、なんだかとても申し訳ない気分になった。

でも、何か為になることを発信するわけでもなく、BTSへの愛を叫ぶ以外はほぼほぼ、ただのボヤキが多い記事を読んでくれて、中には「スキ」をぽちっとしてくれる人も。そんなときは大体気分のいい一日が送れる。ありがたいことだ。

そして、この一年を通して知ったのは、似たようなことを感じ、考え、行動する人たちが、思っている以上にたくさんいたってこと。

リアルな生活の中では、頭の中で考えているコトを素直に話す機会も人もなかなかないけれど、こうして文字にして自分から発したり、発している人の記事を読むと、どこに住んでいて、顔もわからないけれど、仲間見っけ！って気分になって、孤独感が薄れる。

そう思うのは、私の一方通行なのかもしれないけど、でもとにかく私もどこかのカテゴリーに属してる気分になるし、実際私はそう思うことで、随分前向きになれた気がする。

それに、もしかしたら私と同じようなことを感じてる人がいて、私の発する言葉が誰かの役に立つのかもしれない。もし本当にそうであったらとてもうれしいことだ。

だから単純にも、これからもnoteとうまく付き合いながらやっていこうと、改めて心に誓った次第だ。まあ、あくまでも、細々と…だが。

とにかく、これからも不定期に投稿したり、お邪魔させてもらったりするつもりですので、どうぞよろしくお願いします。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。