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「犬の靴下」

先日、新聞に小さな記事を見つけました。
「犬の靴下」の販売の記事でした。なんか、素材が違うようです。

私も無類の犬好きですが、やはり、イヌはイヌです。
出生地や体毛により、日本の気候には向き、不向きがあります。
洋服はまだ散歩中の虫刺されの予防や温度管理で理解もできますが、「靴下」はどうでしょうか。

20年ほど前、菓子問屋をしている知人から、「菓子」の消費が落ちているので手立てはないかと相談を受けました。
人口減少はどの業界でも大問題です。

そこで、人間が食べないなら犬猫に・・・と「犬用の観光地のお土産」や「犬用名札自動製作機」、「撮影位置の低い犬用プリクラ」などを提案しました。

どれも、犬好きの私の心に刺さったものでした。

実際に、お利口に留守番している愛犬にと、海外でお土産を買ったり、犬用の名札を自動販売機で刻印して首輪に着けました。
プリクラは中型犬だったので、持ち上げて撮るのが大変でした。
どれも、よい思い出になっています。

結局、ニーズや実現困難と思った(?)のか、どれも着手してくれませんでした。

※子どもの数をはるかに超えた犬猫の数とそれに関係するマーケットの規模は本当によい傾向なのでしょうか。