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夏を感じながら、昔にはあって、新しい今のBLEACHのアニメに無いものを考えていた

 今の微妙な暑さって、本当にクーラーを付けるか付けないか考えるくらい微妙な暑さなんですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?まぁ家の風通しの良し悪しもありますし、一応帰ってきた瞬間とシャワー浴びたあとには付けますが・・・付けて朝まで寝るのはさすがに電気代が勿体ないし・・・( ・ิω・ิ)

さて、前回はBLEACHの新しい千年血戦篇の二期のオープニングがかなりやる気が無い話をしましたが、今回は

● 昔のBLEACHのアニメにあって今の新しいBLEACHのアニメに無いもの

・・・を考えていましたが、やはり

「挑戦的な姿勢」、なんというか発想と試み、強いて言うならばアバンギャルドさが全く無くなった

・・と、自分のボキャブラリーを駆使してもこう言うのが限界です。
 昔あれだけ売れて、「NARUTO」「鋼の錬金術師」「青の祓魔師」などのアニメソングの先駆けと言っていいほどの功績を残してきたBLEACHのアニメ。もうBLEACHに続くこれらのアニメは新人アーティストの登竜門と言っても過言では無かった。

まぁそれはオープニングなどの歌だけじゃないんですが、オープニングってのは言わばアニメの顔であり、動画でいうところのサムネや商品のパッケージのような実力の一番の魅せどころなわけなんですよ。自分はこれだけの実力がありますよ〜的な( ・ิω・ิ)

昔のBLEACHのアバンギャルドさを表現するなら

こんな「SunSet Swish」の「さくらびと」を声優の「関俊彦」さんに歌わせてカバーさんにさせてみたり、なんかこういうのが無くなって綺麗に纏まり過ぎてるというか・・・こういうところよ。鬼舞辻無惨のワードは禁止で。
SunSet Swishとか超懐かしい・・・( ・ิω・ิ)
UVERworldをはじめ、Aqua Timezなど色々なアーティストが参戦していたあの頃のBLEACH。

 まぁ前回あれだけ評価が良ければ金を投資する企業も増えて、その連中の言うことを聞かないといけず、今回は前回のように思うように作れないという部分もあるかもしれない。やはり決まったレーベルのアーティストをゴリ押ししてねじ込まないといけないっていうのはあるかもしれませんが、自分の言いたい事は読者諸君らに分かっていただけるかと思う。

【金があっても良いものは作れるわけじゃない、逆に作れなくなるのはその権力の縛り故か?その潤沢な制作費があるが故の制作陣の怠慢、怠惰なのか・・・】

ちなみに話は変わりますが、夏を感じるアニメといえば・・・

やはりサマータイムレンダ一択ですね。


一年経ったもう一回見たいと思うほど力が入った、久しく見ない素晴らしい作品だった・・・そしてこのアニメに対して自分が称賛の言葉を贈りたいのですが、いい言葉が浮かばない自分に対しコメントで・・・

スタッフに対して最高の賛辞でしょこれ

「記憶消してもう一回みたいわ」

・・・・もうね・・・思ったね、自分は負けたと( ・ิω・ิ)

まさしくその通り、この作品は記憶を消してもう一回みたいくらいなんですよ。このコメントは制作現場のスタッフには最高の賛辞じゃないかと。
こんなセンスが洗練されて美しさすら放つコメントが出来る人間が居るなんて、まだまだこの世の中は捨てたもんしゃないなと。これは自分もこの人に対して称賛を捧げないと失礼に当たる。

同じくこのゴールデンカムイみたいな愛の溢れた作品もあれば、

こんな監督が作品を私物化した声優をはじめスタッフと監督の仲が険悪な最低なガンダムもあったり、やはり仕事環境ってのは選べないよね・・・職場ならなんでも。
このBLEACHはゴールデンカムイにあるような愛がイマイチ感じないんでしょうかね?なんか金掛けて全力で作りました感が鼻につくというか。

● 2023年7月13日 長尾 亮

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