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正しく伝えるってすごく難しい【伝える準備】

こんにちは!しろです

わたしはテレビが嫌いで(テレビ関係の人がいたらごめんなさい)、意図的に見ないようにしていました

しかし、それでもニュース番組だけは見ていました


夕方の顔といったら藤井アナウンサーですよね!

『伝える準備』藤井貴彦

人気アナウンサーが書いた本を読みました!


開会式直前の感動コメントがきっかけに

この本を買ったきっかけは藤井アナウンサーのある言葉でした

それはオリンピック開会式当日、News every.の最後の一言でした

「せっかくやるなら応援しましょうというつもりはありません。
ただ、この大会に純粋な思いを、努力を注ぎ込んできた人がいます。
その人たちへのリスペクトだけは忘れたくありません。
大変残念ですが、離れたところから一生懸命応援します。
このあと開会式です。」

批判も多く出ていたオリンピックに対して

「こんなに誰も傷つけずにメッセージを伝えるってすごい、すごすぎる!」


藤井アナウンサーはこの他にも、誰も傷つけず、それでいて自分の意見を伝えている機会はたくさんありましたよね

悪いニュースばかりに目がいって、色々な批判や意見が飛び交う中、
News every.はいつも力強くもあり、優しく、トゲのないコメントで締めくくられてると思っていました


藤井アナウンサーが本を出版していたことを知り、すぐ買いに走りました

こんな素敵に考えを伝えてくれる人だから、きっと素敵な本に違いないとわたしの勘が反応しました


単に伝えるだけではなく、正確に伝える難しさ


いつもは読書中にメモやアンダーラインを引きながら読むのですが、
この本に限っては一気に読んでしまいました

さすが言葉を扱う達人、読みやすい!

なので、うろ覚えのまま、記憶が残っているうちに一気に記事書き上げます!笑


読み終えた感想をざっくり話すと、

自分の言葉に価値と責任を持つ

ということでしょうか


現代、というか人間は言葉無くして生活はできません

でも言葉は時に凶器になって人を傷つけることがある

特にアナウンサーなど不特定の人を相手に言葉を使うとなると、相当な気遣いが必要になってきます


そして、伝える仕事なのにうまく伝わらないなんてことがあってはいけない仕事

でもこれってよくありませんか?

「そんなつもりじゃなかった」
「なんでそんな言い方するの?」

うん、よく聞きます(そしてよく言ってしまいます泣)


そうならないために、日頃から言葉に「向き合い」、そして色んな立場から言葉を「選ぶ」

これはアナウンサーだけではなく、全ての人が必要なんじゃないかと思いました

そしたら、言葉の暴力とか無くなって平和になりそうですね!


日記を書こう!

そして、日記を書こうと思いました

藤井アナは手書きで日記を書くことのメリットを語ってくれています


1日を出来事を言葉にする。
そしてそれを読み返す。
過去の自分は何を伝えたかったのかを知る。

確かにこれだけでも伝え方の練習になりそうです

三日坊主ですが頑張っていきます!


このnoteも不特定の人へ向けた記事

わたしの伝え方はまだまだではありますが、言葉を大事につむぎ取っていけたら、と思っています


言葉を仕事にする人もそうでない人も、一読すればきっと藤井アナが好きなる一冊です
おすすめです


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