1日をマーケティングすること
何時に待ち合わせ、というような一日の大まかなスケジュールは、実は自然と手帳に浮かび上がってくるものではないのだろうか。
夢中になれることに没頭していたら、どんどん勝手に夢中になれることで埋まっていくというか。
今まで発信してきたもののストックと、時間と労力を必要とする大望。
このふたつさえあればスケジュールなんてすぐ埋まるのだと思う。
わたしもつい最近までは、ただただスケジュールを遊ぶ予定で埋め尽くしてインプットばかりして悶えていた。
作りたい、世の中に何かを産みつけたい、自分の存在を知ってもらいたい、と。
やりたいことが定まるまではこんなふうに、無理矢理スケジュールを埋めようとのたうち回るのもいいかもしれない。
今やっていることはちゃんと将来につながっているから。
しかしいずれにせよ、やりたいことをやる時間を増やすために今カウチポテトする暇はない、ということは断言できる。
つまり、帰宅後なんとなくテレビを見たり、目的なくネットサーフィンをして消費者になる暇はない。
自然のまま、本能のまま生きる牛馬の生活にスケジュールは必要だけど、大志があれば自然と予定が埋まるのだ。
そしたら何時にこれを宣伝して、この情報をこの人にシェアするというマーケティングだけに集中できる。
スケジュールを埋めるのではなく、今日一日をマーケティングせよ。
SNSでの発信量も、書く記事の量もまだまだだ。もっともっと一日の生産量を増やさないと、このまま世界に埋もれて人生を終えてしまうだろう。
朝起きた瞬間からマーケできるような、爆速の毎日を送ろう。
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