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うちの受験生 夏の優先

中3娘が眼科手術を受けています。

間欠性外斜視といって、常時ではないけれど斜位が外側に外れる病気です。
手術で眼の左右の筋を緩めると締めるでバランスをとって、正常位置にするんです。

今回は2回目。
1回目は幼稚園児だった5歳の時でした。
こども病院が良いから、との事で近所の眼科さんが世田谷にある国立病院を紹介してくれました。特殊な病院でもあるけれど、とてもよい環境で紹介してもらえて正解だったと思います。
前回の記録もしっかり残っているし、同じ先生に執刀してもらえて安心です。

幸い娘は両眼視が出来、その他の病気もありませんが、この2、3年でまた斜視が広がり戻ってしまいました。
経過年数もありますが、近年のスマホ利用時間増加とその時の姿勢も関係しているよう。

今回の手術を決めたのは、斜位が広がり眼が疲れやすくなったためですが、年頃になり自分の見た目が気になるようになったことが大きかったです。

私としては高校受験が終わった後と考えていて娘にも説明しましたが、本人はそんなことはお構いなしといった具合です。

術後はしばらく眼がゴロゴロするし、白目の血の気が引くのも1か月くらいかかるのになぁ。
一応受験生なんですけれどー。

私の勝手な迷いはありましたが、このご時世に予定通りに手術を受けることができるなんて。
今はただただ有難いです。

病院の中庭からの蝉の鳴き声を聞きながら、娘の戻りを待っています。


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