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超高級版MLBトレカ「Topps Dynasty」を自分がもし開封したのなら......販売履歴から満足度分析

■はじめに

Topps Baseball の超高級版、Dynastyがいよいよ発売されますね。例年は50000円程度で購入できていましたが(それでも高い)、今年はなんと倍以上に跳ね上がりました。4月14日にfanatics公式(Toppsはfanaticsの傘下なので、実質公式価格に近い?)で販売された金額は824.99$、日本円で11万円となります。すごい。


この価格でもすぐに売り切れてました


ちなみに国内では、なんと15万円超え!


商品紹介はすでに、こちらの記事でしておりますので、今回の趣旨は端的に、こちらです。

■Dynastyを開封して、どのくらい「生還」できるのか?

これほど高い、今年の商品。チェックリストから、過去のDynastyの落札価格と比較して、いったいどのくらいの「リターン」が見込めるのかということを、興味本位で調べてみました。

なお、これは本当に興味本位です。そしてDynastyを開封できないビビりコレクターなりの遊び方です。もちろん、開封を楽しむ人はリターンばかりを求めていないことは承知しています。「結局金額の話ばかりかよ!」という意見もありますし、発売前(直後)から、開封結果の勝ち負けで判断するのがナンセンスであることも理解しています。しかし、私は興味があったのです。10万超の商品に、もし自分がチャレンジしたら、どのくらい満足できる可能性があるのだろうか…と。その好奇心で、リサーチをしたものです。

ですので、この記事は、あえて有料とします。無料ですと、見たくない人も見えてしまうからです。この先は、リサーチ結果を見て、不快に思わない方だけ、覗いていただければ幸いです。

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