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就活は自分を売り込む場

就活について3月から解禁となり、動いている人もいれば、まだまだこれからの人もいらっしゃると思います。
そこで、就活の心得的なものをまとめてみようと思います。


就活は自分を売り込む場

就活ではみなさん質問に対する回答や深堀りされたら、といったことを準備されていると思います。
それもやっておくべきことですが、大事なのは自分という存在を相手に伝える、しっかりと伝わるようにしておくことが大事になります。
いくら受け答えを流暢にできるようにしてもあなたの良さが伝わらなければ面接は突破できません。


面接はスラスラ話せるからいいというわけではない

一部の論理的な思考を求められるような特殊な仕事以外は基本的にスラスラ受け答えができることが加点されることはないです。
大事なのは面接官が何を感じているのかを自分は察知しているのかということです。
たまに相手の反応に無関心な方に出会います。
おそらく本人は何も意識していないと思いますが、結構面接官は感じてしまうと思います。
特に電子媒体も増えていますが、パソコンでメモしながらのオンラインでのやり取りはどこか相手がその場にいないように感じてしまうので、メモは手書きのほうがいいと思います。
また、メモを取るとしても相手から長い時間目を話してメモをとっているというのは相手を待たせているということになります。
受けている側はその時間待たなければならず、正直にお伝えするとストレスになります。
相手のことを考えたら相手が待つ時間はできるだけ短くすべきでしょう。


自分を売り込むために大事なこと

自分のことを相手に伝えるときに、過去のエピソードや経験はまとめておいてください。
相手に何を伝えるのかは本番までに決めて、そのエピソードを話してもいいですし、何個か準備しておいて、面接官の人のタイプに合わせて伝えてもいいでしょう。
大事なのは相手に伝えることではなく、伝わっていることです。
伝えたいことだけを練習するのではなく、伝わっているかを普段の人との会話から意識するといいでしょう。
自分を売り込むことは相手が自分のことを正しく理解できていることになります。


まとめ

就活は自分の良さを売り込む場です。
ただ、自分の良さを売り込むことは伝えることではなく、伝わっていることが大事です。
相手の感情や相手の動きに興味を持って、自分の話すことが相手に伝わっているのかを考えながら就活をすすめていってください。
自分のことが伝わったら面接では落ちることはありません。

よろしくお願いします!日々思ったことを書き留めて少しでも多くの人に届けばと思います。