生きたいから、つらいんだ
社会人になって早5ヶ月。
あまり思い出したくないけど、わたしは家の事情で半ば強制的に地元で就職することになった。大学で地元を離れ、全く戻るつもりなんてなかったのに。なんなら完全に東京行くつもりやったのに。
この就活期の家族との一悶着もnoteに記しておこうと思ったけど書いてる間にイライラしてきたのでやめた。
そんなことは置いといて。
地元で公務員をしているわけだが、私の地元はまあまあの田舎なので仲のいい友達は進学、就職で地元を離れ今も全国各地に散らばっている。
そしてわたしはそんな田舎の中でも特に田舎の市町に配属になってしまい一人暮らし。
つまりぼっち。
さすがに2人くらい地元の友達も一緒に僻地配属になり近くにいるけど、なんと休みが合わないのだ。
そして職場には若者がいない、、、!
つらすぎるんですよ。
毎日友達と都会でキラキラ遊ぶために生きてた大学時代から一変、コンビニ行くのに車乗らないとあかんど田舎にひとりぼっち。
住みやすい場所と住みたい場所は違う。
環境に恵まれているのと理想の環境というのも違う。
わたしは自分で思い描いた人生しか生きてこなかったから、就職という割と大きな岐路で全く想像もしない人生に放り込まれ、まだ現実を踏みしめることができてない。そして未来も全く想い描けない。
毎日ぼーっとしては涙が出る。自分なりの絶望。朝起きたら泣いてたときもあった。まあそんな毎日。死んでもいいかなとは思うけど死にたいとはまた違う。私の人生これじゃない感に襲われ、今を変えられない自分に腹が立つ。YouTubeとNetflixばかり観てるのも現実逃避するためでしかないんだろうな。
別にやりたいこともないしコロナも怖いしとりあえず田舎でスローライフ送るか、と気持ちもたせようとしてもすぐ折れる。やっぱり早く自分の好きなこと見つけて大好きな人と理想の環境で生きていきたい。
…
それなのかな。
そのぼんやりとした夢。「自分の好きなこと見つけたい」「大好きな人の近くにいたい」「理想の環境で生きたい」
これらがあるからこそ今自分は毎日生きてるんだろうなあって。
今すぐには叶えられないけれど。自分が生きているうちに叶えたいぼんやりとした夢があるから。
…
私が大好きな東海オンエア虫眼鏡の個チャン「虫も殺さないラジオ#138」の最後のお便りに対する虫さんのトーク。これを聴いたあと、このnoteを書き始める手が止まらなかった。
虫さんは明確な答えを出してくれたわけじゃない。でも寄り添うように私の気持ちを言語化してくれた。それだけでとても救われたよ、ありがと虫さん。
生きる意味ってむずいよね。生きる意味が見つからないから死にたいと思う。でも将来こんなことしてみたいなっていうぼんやりとした夢があるのに、今死んでしまうのはもったいないなって。そんな感じのお話。わかりにくいね。みんなも聴いてみて。
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