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PSO2NGS:キャラ再現(セフィロス)&セフィロスについて語りたい

PSO2NGSというゲームがある。
どんなゲームかと問われれば、ずば抜けたキャラクタークリエイト機能のおまけにアクションゲームもあるゲームという感じだ。

基本的に私は再現キャラクターを作る際は目立つ特徴を作りつつ後はアレンジする。
なので再現というよりはコスプレしているという感覚の方が個人的には近い。
個人的に目指すラインは他人が見て「あっこれアレだ」と思えるラインだ。
私にとっての再現キャラは言うならば難しいパズルを解いている感覚である。
手持ちの素材から如何にして目的の存在へ近づけるか?という己との戦いである。
画像は全体図、自由枠、元ネタの3枚を基本として貼っていこうと思う。
あとネタバレへの配慮は一切しないので気にするなら回れ右である。

今回は私が好きなキャラの上位に君臨するセフィロスである。
あとついでなのでセフィロスについても語りたい。


・セフィロス(PSO2NGSでの再現)

セフィロスを再現するに当たって私が最も気を付けたというか気遣った事がある。
それは使う武器を縛らない事、そしてセフィロスに恥じないプレイをする事だ。
そもそもPSO2はネットゲームである。
故に様々な人間と一緒に遊ぶ機会があるのだ。
そしてPSO2はアクションゲームかつ様々な武器が存在するゲームである。
つまりは各クエストやエネミー毎に相性があり、当然の如くに向き不向きがあるのだ。
察しが良い奴はこの時点で気付くかも知れないが、
正宗を再現しようとしてソードやカタナしか使わない縛りプレイなんぞ論外だ。
そもそもセフィロスというキャラクターは本来は器用万能である。
原作の時点で正宗に限らず魔法もほぼ全属性が使えるのだ。
そしてあんなクソ長いカタナを自由に振り回せる訳だ。
恐らくはどんな武器でも扱えるであろう。
FF7ACではクラウドを空中に投げてから切り刻んだり正宗の柄で殴ったりなどもしている。
セフィロスは決して正宗しか使えないキャラではないのだ。

そしてこれは再現キャラクターを問わずに言える事だが、
下手なプレイを晒さない事、そしてキャラ名を名乗らないことである。
セフィロスとはFF7において最強のキャラなのだ。
故にどんな世界に来ても強者でなければならない。
そんなセフィロスを再現するということはセフィロスのイメージすらも背負う事になる訳だ。

直球で言うならセフィロスの格好をしてクソ地雷みたいなプレイをしていればセフィロスに対する侮辱である。
ましてや名前を名乗るなど論外中の論外である。
私達が使っているのはあくまで再現キャラクターであり本物ではない偽物なのだ。

個人的な意見全開の前置きはこれくらいにしておくとして、
私が作ったセフィロスはほぼ完成形に近いと思う。
セフィロスの特徴といえばなんだろうか?
長い銀髪、黒いコート、黒い羽、肩当て、クソ長い刀だ。
なんとこのキャラ、特徴が少ないのだ。
あまりにも有名過ぎて上記の4点さえ押さえておけばセフィロスだと思われる程度だ。
元々が人気のキャラである上に再現も非常にしやすいのである。
当然の如くにPSO2内でも山程に見かける。
一方で私は原作の頃からセフィロスが大好きである。
その辺の量産型セフィロスと同じ枠には決してされたくはない。
なので私の中での理想ないし本来のセフィロスのイメージを参考にアレンジしてある。
私のセフィロスの大きな特徴は自作した正宗を左手に装備していること。
それから右手に緑のオーラ、ライフストリームを纏っていることだ。
というのもセフィロスは左利きなのだ。
その一方でPSO2では武器を振るうのは右手なのだ。
つまりは私の作ったセフィロスはライフストリームを纏った右手で汎ゆる武器を振るい、そして正宗は常に持った状態なのだ!!
さしずめ正宗と多種多様な武器の二刀流とでも言ったところか。
そしてもう一つの拘り部分はモーションだ。
PSO2では待機や移動、ダッシュなどのモーションを細かく設定する事が出来る。
これに関しては見せた方が早いであろう。

私が作ったセフィロスはこうなっている。
ちなみにこのモーションはるろうに剣心のコラボの物だ。
クソ高かったが迷わずに買った、私の中でのセフィロスの動きであったからだ。
これは私がイメージする本来のセフィロスの動きに限りなく近い物だ。
というのも最も理想に近い動きをしていたセフィロスがKH1FMの隠しボスのセフィロスだからである。
今の状態でもほぼ完成に近いがこのセフィロスには致命的な問題がある。

羽の位置が逆なのだ。

本来のセフィロスの羽は右の背中から生えてるのである。
一方でPSO2には左の背中から生える片翼しか存在しないのだ。
いやぶっちゃけ羽の生えたタイプのセフィロスは嫌いだからどうでもいいっちゃどうでもいいんだけどね。
正宗はキチンと左手に持たせてるのに羽は間違ってるのが非常に気になって仕方がない…。

・セフィロスについて語りたい

最近の作品のセフィロスは正宗ぶんぶん丸である。
ぶっちゃけダサいしセフィロス本来のイメージとは真逆にしか思えない。
原作のセフィロスの見せた方が早いであろう。

これだ、私が惚れたセフィロスは本来はこういう動きなのだ。
一瞬で距離を詰め一太刀で切り捨てるタイプなのだ。
なので上記でも書いた通りにKH1FMのセフィロスこそが最も本来の動きのセフィロスに近いのである。
その一方でKH2やディシディアやリメイクのセフィロスは正宗ぶんぶん丸である。
そもそも連続攻撃というのは当ててこそ格好良いものだ。
その一方で上記の作品のセフィロスは基本的に誰も居ない所でダンスしているだけである。
ぶっちゃけ果てしなくダサい、少なくとも私はそう思う。
八刀一閃ってなんやねん、本来のセフィロスなら一閃で終わりだ。
故に私は正宗ぶんぶん丸になってしまったセフィロスは嫌いである。
あくまで私が好きなのは原作FF7もしくはそれに近いセフィロスであって決して正宗ぶんぶん丸では無い。
恐らく原作通りの戦い方をするセフィロスは今後見る機会はないだろうと思う。
私がどの程度にセフィロスが好きかと言えば、
まずこんな記事を書いてクソ長い文章を投下してる。
そしてキャラクタークリエイトが出来るゲームでは迷わずに銀髪にする。
これはセフィロスの影響だ、人生で初めて格好良いと思ったのがこいつだったのである。
それからあの独特の構えがしたくて小学生時代に剣道を習ったことがある。
勿論、あんな構えを実際にやろうとしたらめちゃくちゃ怒られた。
あれがしたくて剣道を習いに行ったのに果てしなくしょんぼりした物だ。
言うまでもなくすぐに辞めた。
だって道着は臭いし竹刀でぶっ叩かれると面や篭手があってもめちゃくちゃ痛い。
そんですり足をしてると足の裏が悲惨な事になる。
俺、セフィロスにはなりきれませんでした。

話は逸れたが私はセフィロスは好きだが最近のゲームではイメージ通りにセフィロスを使う事が出来ない。
じゃあどうしてるかと言えばアレだ。

別ゲーにキャラクター変更MODを居れてセフィロスを操作して遊んでる。

・セフィロスでは無いセフィロス

まずはデビルメイクライのバージルだ。
バージルのモーションは非常に格好良い。
そしてセフィロスのイメージにも限りなく近い動きだ。
正宗ぶんぶん丸と化したセフィロスよりもこっちの方が私の中での理想に近いのだ。
あとエルデンリングにも何故かキャラの動きをデビルメイクライに変更する意味不明な技術のMODがあった。
そして外見をセフィロスに変えるMODもあった。
この2種類を合わせればエルデンリングでも理想に近いセフィロスで遊べるのだ!
あとはSEKIROにも当たり前のようにコイツは居た。
狼のモーションも勿論格好良い、正宗ぶんぶん丸もダンスを使わなければしない。
そして敵の攻撃を見切り、弾き、一瞬で仕留める。
これも理想のセフィロスに近い動きである。
ちなみに動画で撮って全てつべに上げてる。

こんな感じである。
少なくとも私は正宗ぶんぶん丸と化したセフィロスよりも、
別ゲーのキャラに見た目だけ被せたセフィロスの方がしっくり来る。

最後にもう一度だけ言いたい。
マジで正宗ぶんぶん丸はやめてくれ…ダサい。

(´'ω')b