アガベ 節ごとの種のまとめ
日本語として判りにくいタイトルでごめんなさい。
これまで、節ごとに各種の紹介をしてきましたが、記事が散らばってわかりにくいのでここでまとめておこうと思います。どちらかというと自分が育成している種の取りまとめになります。
すでにそれぞれの記事をご覧の型はご存じかと思いますが、たくさんあるアガベの種ですが、節単位でみると一つの傾向が読み取れることと思います。「選び方」でも言及していますが、ほとんど情報がない種でもそれがどの節に属しているのかを知ることで、どんな特徴があるのかをある程度予想することができるのではないかと。
アガベについては次々と新種が発見(発表?)されるため知識もアップデートしていく必要があり、より自分の好みの種を見つけて育成するというのも大きな楽しみかと思います。
ここで紹介している節ごととしての分類は、主にネット上の情報を取りまとめたものです。完全には網羅しておりませんのでご了承ください。
Amolae節
アテヌアータ attenuata
クリソグロッサ chrysoglossa
オカフィー ocahui
ビルモリニアナ vilmoriniana
ニザデンシス nizandensis
ペダンカリフェラ pedunculifera
ユッカホリア yuccaefolia
バーケリ bakeri
Choritepalae節
ブラクテオーサ bracteosa
エレミーティアナ ellemeetiana
グイエンゴラ guiengola
Filferae節
コリマナ colimana
フィリフェラ filifera
ジェミニフローラ geminiflora
ムルチフィリフェラ multifilifera
シジゲラ cshidigera
オルニソブロマ ornithobroma
フェルゲリ felgeri
Marginatae節
アルボマルギナータ albomarginata
アンガスティラム angustiarum
チャザロイ chazaroi
ディフォルミス difformis
エンシフェラ ensifera
ファンキアナ funkiana
ガルシアメンドーサ garciae-mendozae
ジェスブレイティ ghiesbreghtii
グロメルリフローラ glomeruliflora
ホリダ horrida
インプレッサ impressa
ケルチョベイ kerchovei
レチュギュラ lechuguilla
ロファンサ lophantha
メガロドンタ megalodonta
オブスクラ obscura
オテロイ oteroi
ピーコッキー peacckii
ペロナ pelona
ピンティラ pintilla
ポトレリアナ potrerana
プミラ pumila
クイオテペセンシス quiotepesensis
チタノタ titanota
トライアンギュラリス triangularis
ビクトリアレジーナ victoriae-reginae
ユニビッタータ univittata
キシロナカンサ xylonacantha
Parviflorae節
パルビフローラ parviflora
ポリアンシフローラ polianthiflora
ショッティ schottii
トウメイヤナ toumeyana
Poricephelae節
セルシー celsii
チアペンシス chiapensis
ペンデュラ pendura
ポリアカンサ polyacantha
ワレリアナ warelliana
Striatae節
アルボピローサ albopilosa
ダシリリオイデス dasylirioides
ストリアタ striata
ストリクタ stricta
Urceolatae節
アリゾニカ arizonica
ユタエンシス utahensis
Americanae節
アメリカーナ americana
プロトアメリカーナ protamericana
アスペリマ asperrima
スカポサ scaposa
フランゾシニー franzosinii
Campaniflorae節
オーレア aurea
カペンシス capensis
プロモントリー promontori
Crenatae節
クプレアータ cupreata
マキシミリアナ maximiliana
ボビコルヌータ bovicornuta
フーケリー hookeri
イナクイデンス inaquidens
カロドンナ calodonta
ジャイボリ jaiboli
Deserticolae節
セルラータ cerulata
デザーティ deserti
マッケルベヤナ mckelveyana
モラニー moranii
ソブリア sobria
サブシンプレックス subsimplex
ビスカイノエンシス vizcainoensis
アベラニンデス avellanindens
ギガンテンシス gigantensis
マルガリータ margaritae
Ditepalae節
アプラナータ applanata
パルメリー palmeri
シュリベイ shrevei
テマカプリネンシス temacapulinensis
コロラータ colorata
ヂュランゲンシス duragensis
フレクシスピナ flexispina
ワコマヒー wacomahi
フォルティフローラ fortiflora
ムルペイ murpheyi
Hiemiflorae節
イシスメンシス isthmensis
パルビデンタータ parvidentata
ポタトラム potatorum
シーマニアナ seemanniana
アトロビレンス atrovirens
コンゲスタ congesta
ヒエミフローラ hiamiflora
ラグナエ lagunae
パキセントラ pachycentra
Marmoratae節
マルモラータ marmorata
バレンシアナ valenciana
ジプソフィラ gypsophilla
ナヤリテンシス nayaritensis
Parryanae節
グラシリペス gracilipes
パリー parryi
グアダラハラナ guadalarjarana
ハバーディアナ havardiana
パラサナ parrasana
オバティフォリア ovatifolia
Rigidae節
アクティテス aktites
カルウインスキー karwinskii
マクロアカンサ macroacantha
ストリジェンス strigens
リオバー lyobaa
ロダカンサ rhodacantha
ピピパラ vivipara
カンタラ cantala
ダティリオ datylio
フォークロイデス fourcroydes
パナマナ panamana
テキラーナ tequilana
ディシピエンス decipiens
Salmianae節
マクロクロミス macroculmis
サルミアナ samiana
モンタナ montana
マピサガ mapisaga
ラグサエ ragusae
Sisalanae節
デスメティアナ desmetiana
サイザラナ sisalana
コーエンシス kewensis
ネグレクタ neglecta
ウエベリー weberi
Umbelliflorae節
セバスティアナ sebastiana
シャウイー shawii
所属不明
現在、どの節に所属するのか調べきれなかった種については以下のとおりです。一部、育成中のものはその特徴を記しておきます。
・バスケスガルシア vazquezgarciae
エレミーティアナの葉を細長くしたような株姿に成長しています。
・サロモニー(旧名:マグニフィカ)
チアペンシスを少し小型にしたような株姿に成長しています。
・ヒメノイ jimenoi
現在育成中。まだ特徴が十分に現れていません。いずれご報告を・・。
・ロザレシー rosalesii
ネット上を徘徊していたら、バスケスガルシア氏が同定した新種らしいですが、これまでのエレミーティアナ・サブデンタータに該当するように思います。
・カバンティピ kavandivi
一度育成しました。雰囲気はペトロフィラに似た雰囲気でした。
・ムキシー muxii
・トゥンハ tunja
まだ入手していません。
・クリスティニー kristenii
まだ入手していません。挿絵をみるとビルモリニアナに似た雰囲気ですね。
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