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休校中に子どもたちのリレー動画を作って学んだことと、第二波に向けて

休校中にリレー動画を作ってみた

うちの子供達も、休校が解除されてようやく学校に通い始めました。

うちは小、中、高の3人いますが、小中は先週から、長女の高校はオンライン授業を5月一杯実施していたのですが、本日より通学再開になりました。

ちょうど、4月から5月の休校期間の間に、小学校のおやじの会の企画で「子どもたちの歌をつなげてひとつの動画を作ってみよう」というのをやっていました。

おやじの会でできることは何か?

おやじの会は4年ほど前にうちの小学校でも立ち上がって活動をしていたのですが、今年はコロナ禍で小学校は休校になりミーティングも当然集まれれず何もできない状況が続いていました。

子どもを集めての遊びイベントが主な活動であるおやじの会としては、人を集めることができない時点で「できることがない」となってしまいます。

そんな中で「何かできることはないか?」と考え、IT疎い方も巻き込んでオンラインミーティングを実施して各自でできることを検討した結果、各所で行われていた「それぞれが歌を歌ってひとつの動画にしてみる」というアイデアを借りてやってみることにしました。

本当は学校側に提案して作ることも考えたのですが、先生方は今の状況を打開するために多忙でそれどころではないので、まずはおやじの会の有志で参加者を募って作ることにしました。

最初は校歌を歌ってもらおうとしていたのですが、アンケートをとったら「校歌はイヤだ」という人がいたので却下w

代わりに、昨年子どもたちが学校で練習していた「パプリカ」を題材に歌と踊りの動画を各自で撮影してもらい、GoogleフォトやGoogleドライブに動画を集めて、自分のPCで繋げる編集をしました。

慣れない動画編集で四苦八苦

テロップつけたり、尺を短くしたりする動画編集はしたことありましたが、マルチトラックで複数の動画を繋いで、音も合わせるという編集は初めてだったのでかなり苦労しました。特に最初は「音を合わせる」作業が大変でした。

パートを決めて撮影したのではなく、全部歌って撮影した動画をタイムラインを合わせてから編集したので、きっちりリズムを合わせるまでの微調整がかなり苦労しました。なんとか試作版を経て完成版を作り、休校中になんとか公開にこぎつけました。

この動画を作る過程で、いくつか学んだことがあるのでそちらを書いておきます。

音楽の著作権は動画サイトが対応していればOK

今回は「パプリカ」を使いました。そのため曲の著作権についてなんとかしないといけないため調べたのですが、動画投稿サイトでの音楽利用についてJASRACに解説ページがありました。

ここの説明によると、

動画配信サイトが個別にJASRACと契約を締結している場合は利用自体は問題ない、ということでした。(以下、JASRACサイトより引用)

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この辺りグレーなのかなーと思っていたのですが、ちゃんと解決されていてホッとしましたw(普段著作権ある音楽使って動画を作らないので知りませんでしたw)

音源は誰が作った?

残る問題はどこの音源を使っているかですが、今回は個人の方が作成したパプリカのカラオケ用音源を使ったため、クレジット表記があれば問題ありませんでした。

やってみると、いろいろ学びがありますね。

動画の再生数自体は全然増えないのと、個々の動画撮影時の音声レベルとか音質とかがまちまちでうまーく綺麗に繋げられてはいないのですが、頑張って作ったので、もう少し再生回数増えればいいなぁと思いますw

自粛中でもできることはありそうだぞ!

今回はこの動画作成くらいしか活動しませんでしたが、もしまた休校などになったとしても、リモートで繋げて色々できそうなアイデアも湧いてきました。

例えば、学校再開直前に知ったオンライン運動会の試みもとてもいいですね。

オンラインしりとりとか、オンライン演劇とか、オンライン勉強会とか、親がスマホさえ持っていればZoomでつなげていろいろできることがあるということに気づけた今回の自粛期間でした。

もし第二波、第三波があっても、子どもたちと親で楽しめるようなアイデアを今のうちに考えておくことにします。

さぁ、どんとこい!!(できればこないで😅)




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