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こんにちは。まずは自己紹介から①

はじめまして。からまつです。
まずは自己紹介しますね。

このnoteではインターネットが農業や農村(地域社会)にどんな影響を与えているかを考えていきます。こんな間の抜けた顔で唐突に変なこといいますが自己紹介を読むと少し意味がわかっていただけると思いますので、よろしくお願いします。

今は人口減少や地方の過疎化が進んでいますね。世界では人口増加が続いているのに日本は人口のピークを迎えて年々人が減っています。人口が減ることが統計上でわかったのは2005年の国勢調査だそうです。

これによると実際には2005年から2007年までは人口は数千人規模で若干増加した「人口静止社会」でした。2008年に初めて人口が減少に転じ、人口減少社会の「元年」となりました。ちなみにこのとき僕は16歳、高校二年生でした。たしか高校に通いながら餃子の王将でバイトをしていた頃でした。

僕は人口が減る瞬間に自分が生きている事実にものすごく不思議さを感じました。単に仲間が減っていくことを危機だと感じる生物としての本能なのか、これから徐々に衰退していく運命を感じた悲しみなのか、いずれにせよ何かしらのタイミングに立ち会っている気持ちが強く芽生えました。
当時、手塚治虫の「火の鳥」を読んで、生物の進化や時代の移り変わりについて考える機会が多かったからかもしれません。すこしドラマチックに捉えていた節もあります。

しかし人口がピークを迎えたからといって日々の生活は何も変わりません。餃子の王将でいつもと同じくらい皿を洗って、高校に行って勉強して、家に帰る日々でした。少しだけ変化があったのは、僕の家でした。人口が減少する夜の中で、僕の家では新しい命が生まれていました。そう、僕の家は8人兄弟なのです。

人口静止社会だった2007年に生まれたのは五男、その2年後の2009年には六男が生まれました。これで8人兄弟のうち、男6人が勢揃いしました。おそ松くんに追いつきましたね。ちなみに2人は女の子で、その話はまたいずれ。

#自己紹介
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#人口減少
#人口静止社会

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