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せんべろチャレンジ!

マジなビジネスミーティングの後、若手がふと言った。「先輩、せんべろしませんか?」
おうよ、金に困ってはいないけど、千円でベロベロになるならSDGsだし試してやろうじゃねえか。かかって来いや!

という事で、都心を少し外れた地方都市駅の、ある界隈で話題になっている老舗店におれたちは入っていったんだ。

厨房とフロアスタッフ?の平均年齢(予想)75歳。立っているのもやっとに見える。大丈夫か?店員がまずまっすぐ歩いてねえぞ。
場所を確保して最初のドリンクを頼もうにも、お姉さん(実家の母より年上)がなかなか来ない。やっと来たと思ったら「あたしゃ二つのこと覚えらんねーんだよ!💢」となぜか怒ってる。

良いねえ〜。
もうアトラクションは始まってる。客層は見事に、こんな汚いオッサンまだ居たんだ?っていうような汚いじじい代表を近隣の市町村から取り揃えたような雰囲気だった。お姉さんを待っている間にも「ちょっと気長に待ったほうがいいよ」「煮込は小さいから一人一個だよ」とパイセン方から無償のアドバイスを頂ける。

やっと乾杯にありつけたのは着席してから20分は経過してからだった。立ち飲みならもう終わって帰ってるよ。

煮込とレモンハイ

うーん、塩っぱい!www
酒が進みます。

謎のカクテル「梅割り」

梅割りとは、梅酒を焼酎で割った禁断のカクテル。酒を酒で割るかよ普通。しかも梅酒と焼酎の割合は恐らく1:9くらい。絶望的に酔っ払うやつ。頭クラクラ。ダメ人間の完成だ。

ハムカツ¥300、衣をこんなに厚くする技術は企業秘密だろうか。

本当はもう1〜2杯飲むつもりたったんだけど、お姉さんが全然来なくて諦めた。
これで占めて¥1,078-

解散後、ちょっと食い足りなかったので吉牛でデザート牛丼を堪能したのでした。