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会社名、本当にそれで良いのですか?


「会社の印鑑はどうされますか?」
会社の実印は、登記手続上どうしても必要ですし、会社の住所、名称、代表者氏名の入ったゴム印も作っておいたほうが便利です。
今回は、こちらからネットで注文しておくことになりました。
2日後、印鑑とゴム印が事務所に届きました。
この印鑑が届くと、まだ登記手続きはしていないのに、会社を作ったという実感が湧いて、ちょっとワクワクします。

ネットで安く会社設立をしてくれるサービスもあるのですが、きっちり司法書士さんにお願いしたいとのこと。(自分自身の個人の会社はネットで済ましてしまっています)

「いつものお願いします!」
いきつけの定食屋?のような注文を、いつも設立をお願いしている司法書士の先生におねがいします。
設立アンケート、役員、出資者の印鑑証明書、委任状を、先生に送付。
公証人の定款認証が完了したとの連絡が届き次第、出資者に適当な銀行口座に資本金を払い込んでいただきます。
設立登記の申請書に捺印をいただき、法務局に登記申請。
一週間かからずに登記が完了、めでたく会社設立となります。

「会社、設立できましたよ。」
「あのさ、会社の名前、変えたいんだけど、いいかな?」
「費用かかりますけど、大丈夫ですよ。でも、何でですか?」
「あと一画増やすと、最高の字画になるらしいんだよ。だから、
『ツーマウンテン』を『ツー・マウンテン』にしたいんだよね。」

一点追加に登記費用がプラス10万円。
でも、今後長く使う名前なので、気になるのであれば、さっさと変えてしまったのは正解だったと思います。

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