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noteで綴りたいこと

こんにちは!初めまして、島田耕治(しまだこうじ)です。
普段、僕は和歌山県で企業調査をやっている会社員です。
企業調査って聞き慣れない方も多いと思いますが、ざっくり説明すると、企業を取材し文章に落とし込んだ報告書をお客様に提供する仕事です。
そのサービスを提供する調査員として日々仕事をしているので、文章を書くことは割とライフワークとして定着しています。

言葉や文章に表す難しさ

文章を綴るこの仕事がライフワークとして定着していますが、今でもタイピングの手が止まることは多いです。
なぜなら、企業調査は依頼者の依頼に基づいて、特定の企業を取材し、報告書に落とし込むわけですが、取材する僕らには、依頼者が誰なのか知らされない仕組みになっているからです。

依頼者が何を知りたくて、どのような情報が欲しいのか分からないまま、文章を綴るんですね。
取材で得られた事実を文章としてどのように表現すれば見えない相手に伝わるか…そのようなことを考えると、タイピングの手がたびたび止まるわけです。

・感覚を言葉で表現すること

仕事として文章を綴る作業のほかにも表現に困ることがあります。
それが五感です。

素敵な風景や心地よい音楽、好きなフレグランスの香りに美味しい料理、肌触りのいいクッション…世界と自分を接続するセンサーを持っているのに、「ヤバい」とか「スゴい」みたいな抽象的な語彙しか持っていないことに、ある日、気づいたんですね。
以来、五感というセンサーで感じた感覚を読んだり聞いたりしてくれる人に理解してもらえる具体的な言葉で表すように取り組んでいます。
が、適切な言葉が見つからず、まだまだ苦労しています…

・noteで綴りたいこと

特にここで綴りたいことは「香り」についてです。
香りと聞いて思い出すのは、僕が5年前くらいまで愛用していた、
Diorのフレグランス「BOIS D'ARGENT(ボア ダルジャン)」です。

リンク先の調香師のコメントが秀逸です…

このフレグランスの香りについて一つエピソードがあります。
クラブやライブハウスを出入りしていた頃、以前に会った人がこの香りで僕のことを思い出してくれたんですね。正直びっくりしました。
香りは視覚情報よりも時間劣化がなく、記憶に深く刻まれるんですね。

僕が香りに関心を持ったきっかけは、まだまだたくさんありますが、次回以降においておきましょう…
ここでは現在勉強している香りについて綴っていきます。
また、五感というセンサーで受け取った情報を言葉や文章で綴れたらと思っています。

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