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【編集工数激減!】ディレクターの効率的な動画チェック方法

こんにちわ!

動画クリエイターのコータローです!

月収120万動画クリエイターとして、動画クリエイター、動画編集者としての立ち回り方について毎日ツイートしてるので良かったらフォローお願いします!


本日のお題は『YouTubeディレクターの動画チェック方法』です。

現在僕は企業のチャンネル4つの運営を任されています。
企画や撮影、分析や戦略を自分が担当し、編集はエディターに全てお任せしています。

ディレクターとして上がってくる動画をチェックする毎日、、、
最初の頃は修正も多く、妥協して低クオリティーの動画を納品してしまい、クライアントから大量の修正をくらい問題になってしまった経験もあります。

しかし現在は効率的な動画チェック方法が身につき、編集者、僕、クライアントの全ての工数が激減しました!

今回はこの方法について書いていきたいと思います!

・動画編集者、動画編集初心者
・ディレクター目指して頑張ってる人
・駆け出しディレクター


こんな方々にはぜひ読んでいただきたい内容です!
動画編集者の方も『ディレクターはこういった視点を持ってチェックしてるのか』ということが事前にわかるので修正の工数が減るでしょう!

ではいってみましょう!


ディレクターは3つの視点を持とう

今日のお題の結論です。

ディレクターは以下の3つの視点を持って動画チェックしましょう。

・自分自身の視点
・視聴者の視点
・クライアントの視点

この3つの視点を持っていればクライアントも大満足、YouTubeでも結果が出る優秀な動画を納品することができます。

一つずつ深掘りしていきます!


自分自身の視点

まずは自分自身の視点です。

・誤字脱字
・おかしな色、デザインの表現がないか
・音声は最適か
・色味、明るさはどうか
・企業ロゴなど挿入されているか
・その他動画として不自然な点はないか

自分の視点ではこちらを確認します。

これらの項目は編集者として最低限無くさなければいけないミスなので、ここで工数が増える編集者とはあまり仕事したくないのが本音ですw


視聴者目線

次に視聴者目線で動画を視聴します。

ここで大事なのはチャンネルのペルソナになり切って動画を視聴することです。

例えば副業チャンネルであればペルソナは『副業に興味のある人』です。

・視聴中読めないテロップはないか(表示時間、視認性)
・ペルソナは何を知りたいのか
・ペルソナはこの動画を見てどんな行動がしたいのか
・年齢層的にわかりずらい表現はないか

これらの項目に沿ってチェックします。

副業チャンネルなのに有益な情報までの時間が長すぎる場合は、離脱を防ぐためにそれ以前を厳しくカットしていく必要がありますよね。

ペルソナの年齢層に応じて編集を変えるのも非常に大事です。

若年層になるにつれて飽きやすい人が多くなり離脱率が高まります。
ヒカキンの動画を見ればわかりますが、離脱されないために面白い要素が無数に散りばめられてますよね!


クライアントの視点

言い換えれば「クライアントの好み」です。

動画としては問題ないけどクライアントの好みで修正が必要な場合ってたくさんありますよね。

しかしディレクターとして
YouTube動画として最適>クライアントに最適
の場合は勇気を持ってクライアントに進言しましょう。

例えその部分を修正してもYouTube動画として問題ない場合は、チェックの時点で修正してしまいクライアントの工数を減らしましょう。

・好みのデザイン、フォントがある
・あまり顔をアップにして欲しくない
・強調して欲しい情報がある
・etc...

あくまで上記は例ですが、クライアントの好みなのでそこは仕事していく上で把握していきましょう。

ここで何より重要なのは『クライアントの工数を最大限削ること』です。

一度受けてしまった修正項目は二度と繰り返さないように対策しましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか!

これらを意識して今一度自分の動画チェック方法、編集を見直してみてください!必ず今より良くなるはずです!


ということで最後までお読みいただきありがとうございました!

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