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基本は 接客と営業

私は病棟で保育士として働いています。
それまでは病院や薬局の事務職員として10年
働きました。それ以前は保育士と一般事務職。
様々な仕事を経験してきましたが、
どんな仕事においても、働く社内の人は勿論、
対外的な相手を含む周りとの関わり方に悩み、
その経験から、かなりコミュニケーションには
気をつけています。

それは多分、私だけでなく多くの人は
どんな場所でもコミュニケーションを大切に
されている筈です。

同じ職場だからと言って軽口を叩いたり、
その場のノリで、羽目を外し馴れ馴れしい
態度を取ったりするのは、万が一その態度で
相手が気分よくしていたとしても、
同席している周りが気分を害することも。

私が毎日聴くVoicyで木下斉さんは、日常含み
仕事では 同じ会社の同僚や上司に対しても
単なるコミュニケーションとして対応するのでなく、『営業』として捉えて接することが必要
と話していらっしゃいます。
私は人間関係を良好に保つ為に
コミュニケーションを取っており、営業は
私の視点にはなかったことで、自分を省みれば
営業として行動していませんでした。

どんな仕事でも誰かと繋がっているし、
それだけでなく協働しなければならないことも
多くあります。
上司に何かを提案する際は、『営業』と捉えて
臨めば、営業をして提案を通す、となるのです

『営業』をいかに円滑に進めるかを考えたら、
接客が頭に浮かびました。
「接客」とは、シンプルに「お客さまと接する
(対応する)こと」
お客さまが不快な気持ちにならないよう、
最低限のマナーをもって サービスを提供する
こと。
このサービスは賄賂を渡して忖度し推し進める
ことではないのはお分かりの筈。

仕事で上司や同僚に何か提案すると仮定すれば
普段から
同僚や上司とより良いコミュニケーションを
取って、相手の不利益にはならない提案を伝え
その提案が通った際の喜びが分かち合えれば
尚更良いこと。

日頃のコミュニケーションは勿論、人間関係を
良好に保つため必要だと思っていましたが、
それだけでなく、
その先の自分の仕事がスムーズに運ぶ為の
『営業』でもあるのです。

日頃のコミュニケーションも 営業として
捉えたならば接客と営業は基本だと分かります

プライベートでも、苦手な相手でさえ(仲良く
なれないのは当然)接客と営業と捉えたら
相手への見方が変わり、より良いコミュニケーション構築に繋がりやすいでしょう。

とはいえ、公私に問わず、
どうしても苦手な人、考え方があまりに違う人
には、1度は接客と営業の心で接するのは
アリでしょうが、無理はしないで、
どうしても心理的に無理ならそっと離れる事が
肝心かと考えます。

視点を変えて、接客と営業を頭に置き、
相手とのコミュニケーションをとってみます
今直ぐの提案はありませんが、先を見越して
または、提案関係なく、
より良いコミュニケーションを構築する為にも
接客と営業を頭に置きたいです。

今日も1日が始まりました。
自分の機嫌を取り
気持ち良い1日を過ごします。

#ジブン株式会社マガジン


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