ゲンガーを作ったよ【ポケプラ】
こんにちは、K.K.です。ゲンガーを作りましたのでまとめます。
今回のテーマ
合わせ目処理
塗装
ガンダムマーカーと筆
合わせ目処理
正直よくわからなかったです。
ゲンガーの場合、頭、耳がポイントになんでしょうか?(目立つし)この辺は塗装まですればほぼ消せますし、合わせ目処理だけでも十分でした。無塗装で終わる場合はヤスリの後をどうするかも問題になるかもしれません。
10000番までかけましたが、こだわる人はもっと細かいヤスリを使ってもいいでしょう。
ただしっぽの合わせ目は接着剤だけでは消せない上、塗装してもわりと目立ちました。(写真撮り忘れ)
塗装
きっかけは歯のスジ
最初に歯の筋だけ入れたんですよ、ガンダムマーカーで。
そうしたらなんかもっと塗装したくなりまして…。
こうなりました。
どうしても黒のイメージで紫に納得できていないので、身体は黒。てかてかしてもらったら困るので光沢はなし。
ちなみにこのゲンガー、「したでなめるすがた」と「口を開けるすがた」があります。
したでなめるとかもうセクハラさせるしかないと思いついてしまいまして、舌も塗装しました。(ゲンガーにしたでなめるを食らうソ連戦車兵とか最高やんって感じ)
口はいやらしくしたかったので光沢アリは即決まったんですが、真っ赤にするかピンクにするか、トップコート吹き付けるにとどめるか迷って真っ赤にしました。これはライナーに塗装してみて「赤だな」と決めました。
この時ミスターカラーと水性ホビーカラーは違うものと学習しました。(前回記事)
ちなみに実際の作業順は口閉じ歯→口内+舌→身体です。
使った塗料/道具
水性ホビーカラーつや消しブラック H12
身体水性ホビーカラーレッド光沢あり H3
口内、舌水性ホビーカラーホワイト光沢あり H1
したでなめるすがたの歯水性ホビーカラーブラック光沢あり H2
したでなめる版の歯の隙間ガンダムマーカー ダークグレーGM190
口閉じのすがたの歯の隙間やすり
1000番→10000番、口閉じの歯水性ホビーカラー希釈液
その他筆塗装の道具ひと通り
手法
筆塗装、一部ガンダムマーカー
参考文献
水性塗料 筆塗りの教科書
ホビージャパンムック
ISBN:9784798627731
必要な道具はコレみましょう。ちょっとお高いけど…。
いろいろ雑感
これをきっかけにちゃんと塗装しよ、となって今の状態です。道具揃えるのが大変でしたが、心理的なハードルは一気に下がりました。
色決めたりとかは私がポケモン第1世代~第2世代直撃なので楽でした。キクコのゲンガーのグラフィックを思い出しつつ……という感じですね。
エアブラシを使えば時短
口内はともかく、舌と身体はエアブラシを使うべきだと思いました。筆では面積が広く、塗るのが結構大変でした。あと実は背中に塗り残しがちょいちょいあります。エアブラシはすごそうだぞ…!ブース作るの面倒だけど。
したでなめる方の歯は失敗
ちょっと勉強しないとダメですね。
ホワイトがダマになってたりして塗りにくかったのと、面相筆を持つ手が震えてね。大人しくガンダムマーカー+ヤスリ+つやを出すなにかでやればよかったと思います。
アイディアもある
目をシールでなく蓄光塗料を使うと夜に目だけ光っていい具合に怖いと思いますのでやってみたいところですね。
蛍光、蓄光塗料は筆を変える必要がありそうなのと情報がまだ全然拾えてないのと、新しいキットがそもそも必要であることがあるのでもうちょい先かな。
このゲンガーくんの運命
お世話になっている模型屋に作例として渡しました。ばいばい、ゲンガー!(泣)
次はギャラドスか、T-4か。