有識者会議
こんちは、かわこうです。
今日は業務でとある有識者会議です。
大学教授等の有識者、議員、関係機関が集まり、県の施策の今後について協議をする場です。
行政にとってはこれは非常に重要な仕事になります。
行政は、国民の税金を使って政策を実施していきますので、どのような決定プロセスを経るかということがとても重要なわけです。
当然、重要なこと(予算など)は最終的に民意の代表である議会の議決を経て決定されることとなりますが、そこで提案する予算案をつくるにあたっても、客観性が必要なわけです。
このときに、行政だけでつくったというものではなく、有識者や関係機関と合意形成をはかったうえで政策案が練られているということが重要なわけです。
毎日のようにいろんな部署でこういった会議が開かれています。
働き方改革や財政健全化のために無駄なものは削ろうという話がある中、会議というのは嫌われやすいんですが、こういった有識者の会議はそういう理由でなかなか削りづらいものです(形骸化しているものは削って良いと思いますが)。
今年は自分の担当としてはそんなに多くはありませんが、過去1年間に13回もこういった会議を主催したことがあります。
僕としては、有識者や関係機関など、外部の方と意見を交わすというのはとてもおもしろくて、充実した日々でした。
今日はそんな有識者会議にいってきます。
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