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【読書感想】シンニホン

【インプット目的】
将来日本で市場価値を高める人材になるには、どんなスキルが必要かを知る

【ベスト名言】
もうそろそろ、人に未来を聞くのはやめよう。
そしてどんな社会を僕らが作り、残すのか、考えて仕掛けていこう。
未来は目指し、創るものだ。

【最大の気づき】
未来は我々の課題意識、もしくは夢を何らかの技・技術で解き、
それをデザインでパッケージングしたものと言える。
つまり「未来=夢×技術×デザイン」

【ToDo(今日から実践したい)】
・学習、実践しつつあるデータサイエンスの力を使って、
 どんな未来を描いていきたいのかを創造してみる

【感想】
社会人5年目でこの本を読んだが、大学生時代(就活生時代)に読んでいたら、恐らく目指す方向性が変わったと思える内容であった。
現在は広告代理店でアナリストをしているが、もし大学生時代にこの本があれば、データサイエンスの研究の道を進みたいと思い、院への進学か研究所へ入り、データエンジニアになっていたかもしれない…

ビッグデータ時代において、データサイエンス力はもはや全員が習得すべきスキルとなりつつある。
しかし、その教育をどこで行うかについて課題としてあげられ、本で述べられている。
未来の日本を案じる教育者はこの本を読んで刺激を受けることは間違いない。

どんな未来を創造し、行動に移していくか。
そんなワクワク感を思い出させてくれる素晴らしい書籍。

※Youtubeでも紹介されてます!



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