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まほいく朗読劇で再び魔王パムみのりんに謁見してきました

2024年3月16日、17日開催。

公式サイト:https://www.odd-inc.co.jp/stage/doubleshadow/

各日昼夜の計4公演に魔王パム役として出演。その4公演全てに参加してきました。
と、ここまで前回参加した時のnoteと同じ内容です(笑)。

さて今回も魔王パムみのりんに謁見するために現地参戦しました。まほいく朗読劇自体はみのりんが参加した初回の後にまた別の公演が開催されていたようです。この時には魔王パムの出番は無かったようですが、今回のパンフレットのみのりんのインタビューを観る限りでは前回開催のまほいく朗読劇を観戦していたようです。ということは恐らく次回の出演を見越して主宰側から招待ないしそういうお話しを既に受けての観戦だったのかもしれません。
何はともあれ再びまほいく朗読劇の御縁が訪れたことはとても嬉しい限りです。前回はみのりん自ら出番が少ないことを事前に告知したい旨を運営へ相談したうえで発信してくれました。今回は特にそういう流れではなかったのとすっかり忘れていたので懐かしい思い出とともに楽しみにしていました。
勿論初回の時とは出演者数も演出やストーリーの構成も全然違うので今回は更に演出もパワーアップした公演だったということです。

前回同様、第1部と休憩をはさんでの第2部の2時間30分構成。
1日目の終演後は無かったのですが2日目は千穐楽ということで全員一言ずつコメントの時間がありました。1日目も日替わり出演のメンバーが挨拶をする機会はありました。

さてそしてお待ちかねの魔王パム様の活躍ですが、なんと今回は戦闘シーンがあるとのことでとてもワクワクしていました。
座席は4公演とも見事に色んな角度に散らばりました。とはいってもVIP見切れ席は本当に真横に近い角度だったのでアンサンブルや投影の演出をしっかりと観れたのは正面に近い座席の回だけでした。

第1部「青い魔法少女の自己主張ver.2」登場人物&キャスト
 ラピス・ラズリーヌ役:悠木碧さん、富田美憂さん
 7753(ななこさん)役:竹達彩奈さん、井口裕香さん
 トットポップ役:高垣彩陽さん

第2部「Double Shadow」登場人物&キャスト
プフレ役:南條愛乃さん
 シャドウゲール役:小松未可子さん(近藤玲奈さんの急遽代役)
 エーコ・EX・ランタン役:茅野愛衣さん
 ジップステップ役:前島亜美さん
 魔王パム役:茅原実里さん

みのりんの出番は第2部から。そう考えていた時期が僕にもありました。
今回はステージ上に椅子が出演者分並べられていたので入れ代わり立ち代わりではなくずっとステージに出たままというスタイルでした。なので第1部の出演者3人が椅子に座り嵐のような明るいドタバタ展開で進んでいきました。しかしそこでまさかの予想していなかったキャラクタの登場がありました。魔王パムです。魔王パムの衣装とみのりんの髪型は前回同様まほいく仕様になっていましたが魔王パムは移動するときは変装用のサングラスをしているという体なのでまるで「あぶない刑事でか」のようなサングラスをしているみのりんを見ることができました。といってもメイン3人の場所とは別の場所、投影用の垂れ幕の向こう側のステージに登壇しました。こちらの部では来賓(来客)として訪れていたようでエレベーターに閉じ込められてしまったけど物理で解決こわしてあんぱんを分け与えて去っていくという平和なシーンでした。
まさか魔王パムが登場するとは思わなかったので嬉しかったです。魔王パムは機械音痴ということでエレベーターに閉じ込められて緊急連絡ボタンが効かない状況になってしまったのも恐らくはそのせいでしょう。温厚でのんびりとした性格というのも前回以上に納得しました。
また、第1部のキャストは日替わりでしたがそのどちらも演じたキャラクターを生き生きと表現し(時に中身が漏れ出てしまったが)また回を増すごとに洗練されていく表現を観ていてとても良かったです。
そしてそれは第2部のキャスト陣にも言えることでした。4公演ともどんどん感情的に熱が入り、時にはリアルに涙が止まらなくなっているのを見ることができました。私も初回は思う存分ストーリーを楽しみ、残りの公演はみのりんに倣って魔王パムとして威厳を保ちながらすんっと構えているみのりんをずっと見ていました。

最初にみのりんを見たときには驚くほどシュッとしているのがわかりました。その後にアップされた御顔を見るとそれが顕著です。特に見切れ席では横から見ていたので顎が凄くシャープでした。急に丸くなったり痩せたりするのは以前からもあったのと1月くらいからのおにぎり三昧と稽古で5kgも痩せたと言っていました。そしてみのりん仲間との見解では20周年イヤーの写真集があるのでは?という認識です。公式的にはまだ何も出ていないので憶測ではありますが良い方向の結果シュッと引き締まっているものと思いたいです。(多忙や寝不足で痩せこけてるとかだったら心配しかないですので)

魔王パム。その恐ろしいまでの戦闘シーンをみのりんは戦慄と共に演じてくれました。これまでみのりんの演じるキャラクターでも戦闘するシーンがある作品やキャラクターはいくつかありました。そんな思い出も含めて今のみのりんが表現する魔王と呼ばれるほどの実力者の戦闘シーン。強者に相応しい装いと美麗極まるみのりんの(演じるキャラクターはロリで水着ですが)表情や仕草も含めて戦闘での言葉を発するたびに心底震えました。この表現が観れただけで本当に今回のまほいく朗読劇には感謝が止まりません。

第2部の本編もかなりシリアスでそれぞれの思惑がある魔法少女たちの物語もとても深く感情的で素晴らしい演技と演出に引き込まれっぱなしでした。先ほど、キャストの皆様の物語終盤で感極まっていたと言いましたが魔王みのりんもその一人でした。しかしその後に魔法少女と最後の激突シーンがありそこでの台詞は威厳に戦慄のボルテージが最高潮なのでみのりんは感動の感情を押し止めて無慈悲な魔王を演じたと千穐楽の挨拶で語っていました。
何度も言いますがこの魔王パムを見せてくれた全ての御縁に感謝します。またその機会にご縁があることを願ってみのりんとまほいくの活躍と盛り上がりを応援しています。

ということで続きはこの先で。

ルシファー👿✨


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