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『Re:Contact』発売前のメモ帳-その④-

このメモ帳シリーズの前回は”その3.5”という番外的なnoteになりました。
その後のみのりんのブログではマスタリングが終わったということでしたので、これからは楽曲解禁や作詞作曲の詳細などになると思います。嬉しくもあり、きっと作詞作曲の内容は明るい曲であっても寂しさも含まれていると思います。ですがしっかりと受け取らなければなりません。”これから”のParadeを一緒に歩んでいくためにもです。
そして10月23日、ついに楽曲「Re:Contact」の音源が一部解禁されました。耳コピした歌詞とともにそちらも考察していきます。


■これまでのメモ帳まとめ

増えてきたので目次に入れました。こういう過去のまとめは本文の最後の方がいいのかどうか迷いますね(笑)。前回のあらすじ的なものでもありますが、いつどのタイミングで振り返っても良いと思うことでなので。でも試行錯誤も必要なので次のメモ帳の時は一番最後の目次にしてみます。

そして今回のまとめではついに音源が解禁されます。文化放送ラジオ「阿澄佳奈のキミまち」にて、初解禁されます。なのでこれ以降のメモ帳および「Re_Contact」考察は真っ新な状態から次のステップへ進んだ状態での妄想となります。名残惜しくもありますが、楽曲を受け取るのが楽しみの方が勝りますね。

■マスタリング

私も予想していた寂しさは無く、本当に不思議な気持ちです。なぜなら・・・

私はこの日のブログにこのようにコメントしました。(ツイッターはその文字数制限版です)
まだまだ明確な未来は見えていませんがみのりんのブログやライブMCでの決意を感じ取り受け取れることができたのは、みのりんとともに歩んでこれたからだと思います。自分が昔のままだったら言葉尻だけを取り込んで思考停止していたことでしょう。

みのりんはしっかりと「これまで」と「これから」が詰まっているアルバムだとブログでもサマチャンでも言葉にしていました。楽しみしかありません。全身全霊で受け取り、これまでのようにしっかりとこちらからも応えたいですね。

■キミまちゲスト:トークパート

オンエアを聴いたら今のまっさらな妄想は出来なくなるからこそ、これまで沢山あれこれ考察してきました。
Re:Contactのジャケットの扉たちは決して一方通行では無いと信じています。みのりんなら1度進んだ道やこれまで歩んできた道程を振り返ることはあっても踵を返して戻るようなことはしませんね。
どうなるかまずは素直に受け取って聴いてみましょう。

キミまちでのみのりんトーク部分のざっくりまとめ

『Re:Contact』は新たな幕開けを意味するタイトルでレーベル提案。
『Contact』が茅原実里、茅原実里の音楽に触れて欲しいという意味が込められていたので、再び触れて欲しい、そしてみのりん自身がまた新しい世界に触れていく、終わりだけど始まり、という提案。
楽曲について。
これまでの茅原実里の作家陣、歴史がこの1曲に全部詰まっているような曲で、あの弦のあの部分は!とかがあるかも。前に進んでいく疾走感、ポジティブなメッセージ、みのりんらしい楽曲。
各曲の制作陣とは信頼関係の成せる業。自らが作詞した『Sing』の作曲は誰に作ってもらう?となったとき、自然にケニーが出てきたみのりん。
シンプルだけどみのりんが皆に願うことが込められている。


そしてついに「Re:Contact」が宇宙初オンエアされました。”宇宙初オンエア”という表現は、みのりんのラジオでも度々口にされてきた言葉です。前述のブログでも使われていましたね。懐かしくもあり嬉しくもありますが、これからも宇宙に発信する勢いでいて欲しいですね(笑)。

感無量です。この日のために私はみのりんとファーストコンタクトから毎日ずっと過ごしてきたのです。そしてこれからも積み重ねて過ごしていきます。

さっそくオンエア部分を振り返ってみましょう。
ちなみにオンエアでは、1番の後にトークが入ったので2番の歌詞は聞き取れませんでしたがサビ前とサビ途中(オンエアコーナーの締め)までは聞き取れました。

■楽曲『Re:Contact』考察

【冒頭】
ティザー映像そのものですね。
フルで聴かないとまだ判断できませんが、”Contact Re:Contact”という歌詞を繰り返すフレーズは冒頭以外でも出てくるのでは?と思っています。

【Contact~詩人の旅】
私はティザー映像音源だけで、”Re:ContactはContactのようなメロディーになるかな”と先入観を持ってしまっていましたが、Re:Contactはまさに”Contact~詩人の旅”でした。これこそがまさにトークパートでも話していた「前に進んでいく疾走感」ですね。”Re:”とあるからこそ、Contactからこれまでの茅原実里が詰まった楽曲が「Re:Contact」だなと実感しました。

【あのメロディは!】
詩人の旅はばっちり感じましたね。冒頭から変化する瞬間のあの加速するようなメロディはまさに詩人の旅でした。そしてところどころにも詩人の旅を感じるメロディがありましたね。ミニアルバムと言うことで収録曲数は全5曲とは言え、1曲目からこの圧倒的疾走感は流石です。

【歌詞】※耳コピで文字起こし版

1番
空を飛べるなら何が見えるのだろう 地平の先の彼方
わからないそれでも運命が旅立ちの時告げるから
荒ぶる風に吹かれてるよ
弱い自分はまだ痛み消せないけれど
いつか優しさへと変わるの 変えたいよ

翼が無いままでも明日を飛ぼう 嵐の中でも凍えながら進もう
翼が無いままだって明日へと向かう心は抱きしめる
思い出たちを強く抱きしめ

2番以降は、トークと重なって聞き取れなかったけど2番のサビ前からサビ
きっと優しさへと守る力へと変えよう変えてみせる

光見えなくても明日を飛ぼう 闇から未来へ迷いながら進もう
光見えなくたって明日(へと

”翼が無いまま”とか”光見えなくても”とかは少しネガティブにも受け取れてしまうけどそこは畑さんがしっかり今のみのりんを見て表現してくださったと受け取っておきます。当然ながらその部分だけ抜粋してどうのこうのはナンセンスですね。”変えてみせる”というフレーズのみのりんの力強い歌声がとても頼もしいです。”迷いながら”のフレーズは絶対に「詩人の旅」からですね。みのりんの歴史を大事にしてくれる作家陣に本当に感謝が止まりません。

Cメロとラスサビがどうなるか本当に楽しみです。菊田さんのRe:Contactの楽曲はまさに駆け出したくなる感情を湧き上がらせてくれる菊田大介作曲の茅原実里です。畑さんの歌詞はその時々の感情次第で受け取れる意味が変化するほどみのりんを見通してきました。みのりんを突き動かしてくれるのはいつだってみのりんに心からの言葉・感情・熱意を届けてくれる人達です。私もそのエネルギーを受け取って自分のメッセージをこれからもみのりんへ届けていきます。

【最後に】
みのりんを知る畑さんだからこその歌詞ですね。というか今回のアルバム「Re:Contact」の収録曲は全部みのりんへのお手紙でもありますからね。みのりんそのものを表現する歌詞が存分に散りばめられているのは当然で、そこにどんなメッセージがあるのか、ですね。それはみのりんにだけでなくみのりんを応援するファンへのメッセージでもあると思います。終わりだけど始まり、これまでとこれからが詰まった沢山のメッセージをしっかりと受け取りたいです。これからの解禁も待ち切れませんね。

■宇宙初オンエア当日のブログ

全力のみのりんの楽曲です。本当に強いです。歌詞にもあるように”弱い自分”という面も、みのりんがみのりんを応援する人の力になると決めた時の芯の強さ(頑固さとも言えるけども笑)はしっかりと伝わってきます。これからのみのりんの発信、そして未来への新しい出会いが楽しみです。



ということで続きはこの先で。


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