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スマホが無くても会える仲間をつくる為に

こんばんは。

緊急事態宣言が解除されて、飲食店がオープンし始めました。
僕も妻とふたりで、居酒屋に飲みに行きました。

いろんな店がオープンし始めてとても嬉しいですが、僕達夫婦がずっと通っていたBARは閉まったままです。

新型コロナウイルスと呼ばれるものが流行して、世の中が自粛になり、あらためて大切だなと思ったことがあります。

それは、リアルに会える友達がどれだけいるのかです。

自分の人脈が他人の管理下にある

コロナ化でとても便利だなと感じたものがあります。それは、SNSやマッチングアプリなど、どこにいてもいつでも新たな出会いをつくれる媒体が増えたことです。

僕も最近、色々な人と出会って、視野を広げたいと思い、ビジネスマッチングアプリを始めました。

今まで出会わなかったような方と、簡単に知り合えるのはとても楽しいなと思います。

いわゆる、オンライン上の知人が増える中で、1つの不安がうまれました。

「このスマホのデータや、アカウント情報をなくしたら、どれだけと人と繋がっていられるのだろうか?」
ということです。

僕は、小〜高校時代の時に仲が良かった友達、いわゆる地元のツレの実家は、今でも覚えています。
でも、東京で出会った友達の家は数人しか知りません。

SNSの運営会社に、自分の人脈が管理されている状況に気づきました。

行きつけのBARがオープンしていた時は、そこに行けば、常連客の仲間に会えました。
でも、あらためて考えると、みんなが普段、そのBAR以外にどんな店に行き、どんな行動をしているのかまで知らないことに気づきました。

スマホが無くても会える、本当の友達をつくる

コロナ化を通して、あらためて人間関係、コミュニティの大切さについて考えることができました。

大切な仲間を、ずっと大切にしていきたい。

目の前の人に興味を持ち、相手が大切にしている事を大切にして、SNSの運営会社が無くなったとしても会えるような人間関係をつくっていきます。

ありがとうございました。


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