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前進、あるいは前進のように思われるもの

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わたしの人生が前進したな、と感じた気づきを綴っています。
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#マンガ感想文

お客様体質のほんとうの意味

お客様体質のほんとうの意味

大学院生の頃、わたしは研究室でバイオ研究に従事していた。
その頃のわたしの状態は、なぜだかまるでゲームでHPが減り続ける毒沼に落ちたみたいに、全てがうまくいかなかったのである。

配属されて最初の方のプレゼンで、自分の研究の意義を否定されたように感じたこと。また、大人同士が学生について話しているのを側で聞いて、まるで品定めするようなその態度になんとなく嫌な気持ちになったこと。配属されて間もない時期

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