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【タイミー】目標は10万円〔2024年6月〕

先月タイミーデビューし、6回の就業を経て、少しづつ、働くことの自信を持てるようになってきた。
少々いやな現場があっても、「今日だけ我慢すればいい」と思えた。
人間関係を築く必要もなく、その場だけを凌げばいいのは本当に気が楽で、タイミーの便利さをひしひしと味わった。

大変なことは、仕事の予約がなかなか取れないこと…
いい仕事は一瞬でなくなる。
タイミー同士の争奪戦。
スマホの通知を見て、即応募しないとすぐに埋まる。
場所の確認やレビューを読んでいては間に合わないので、あらかじめ気になる仕事は概要を把握しお気に入り登録をしておき、通知が来たら即申し込み。
迷ってたら、席は取られるのだ。

#006 珈琲チェーン店の洗い場

都心のホテル1階に入っている、制服がかわいい珈琲チェーン店。
この店は、タイミーのページに、業務マニュアルのPDFが掲載されていた。
仕事の流れややり方が写真入りで分かりやすく紹介されている。
食洗機の使い方はどれも同じようなものであると思うが、ラックへの食器の入れ方が美しい。
また、「カチャカチャと食器の音をたてないように」とあるのが印象的で、上品で余裕があるイメージだ。

制服は、シャツとネクタイ、エプロンを借りる。
洗い場は、必要なものがコンパクトにまとまっていた。
奥まった位置にあり、落ち着いて黙々と取り組める。
仕事の流れは、あらかじめ予習していたマニュアルの通りだった。
ドリンクやサンドイッチなどが中心で、激しく汚れるようなメニューではないので、洗い物はスムーズだった。
食器を片付ける場所も、身の回りにまとまっていたので、ほぼ動かずに済んだ。

スタッフさんたちも和やかな雰囲気だ。
奥まっているので、完全に放置でやらせてもらえるが、質問があれば聞きやすい環境だった。

これまでの洗い場で、一番、身体に負担が少ないかもしれない。
日曜日の午後の3時間の労働だった。

1200円×3 交通費500円
4100円

お金 ★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★
また入りたい度 ★★★★★


#007 メール便仕分け作業

倉庫内での軽作業は、なかなか仕事が取りづらい。
長時間のものが多いので、稼げるし、体力を消耗しなさそうなのが狙い目だった。
この倉庫は、自宅からは1時間ちょっとかかるが、7時間労働で稼げるし、Good率も100%なので、すぐに応募をした。
昼休憩をはさむ仕事は初めてだった。

事務所に入るとすぐに、感じのよいスタッフさんが出迎えてくれた。
10分前に到着すると、「時間まで休んでてくださいね」とお茶をいただく。
この日は、女性のタイミーさんと2名での就業だった。

倉庫にはたくさんのメール便がどっさりと詰んである。
これらを、番地順に並べていく作業だった。
まず、番地を10ごとに分け、その中で番と号を順序を並べる。
集合住宅の場合は、部屋の順も揃える。

一通づつ、ひたすら手作業で並べ替えていく。
一見シンプルな作業だが、かなり集中力を使う。
頭の中で一息ついてしまうと、急に何をやっていたか忘れてしまう。
ずっと頭の中をONにしておかないとならない作業なのですごく疲れる。
唐突に、数の大きさや、降順と昇順が分からなくなったりしてしまう。

仕分け作業、正直舐めてた…
わたしは、業務について1時間くらいで、後悔していた。
誰にでもできる作業だと、たかを括っていたが、わたしは絶望的に向いていなかった。
数字を見てると意識が散漫してしまい、間違える。
一度間違えると、何度も見返してしまう。
見返すほどに、あれ?こっちでよかったかな?と混乱していく。

サクサクいくもんではなかった。
間違えると、工程を戻るのが大変なので、ゆっくりゆっくり進めていこう。

ちなみに、一緒に入ったタイミーさんはリピーターさんだった。
かなり助けてもらい、感謝している。

昼に45分の休憩があり、事務所で弁当を食べた。
まだ3時間しか働いていないが、目が疲れていた。
慣れれば、黙々と作業を進められるはずだから、残り4時間を踏ん張れた。

午後は、だんだんとスムーズに進むようになってきた。
焦りは禁物。ゆっくりと確実に。

そういえば、少し前に、自宅のポストに、近所の郵便局の仕分けのバイト募集のチラシが入っており、いいかも…と思い取っておいたのがある。
わたしには向かない仕事だと、今日認識できて、本当によかった。

幸い、社員さんも、一緒のタイミーさんも、とてもいい人なので救われた。

「体力を使うわけではないけど、すごく疲れますよね」とタイミーさんと言い合って、作業は終了した。

1150円×7 交通費300円
8350円

お金 ★★★
仕事内容 ★
人 ★★★★
また入りたい度 ★★


#008 駅構内のイタリアンレストランの洗い場

この店は、駅構内にあるので、改札で待ち合わせをして、中に入れてもらう式だった。
迎えに来てくれた、店長のシェフは、物腰の柔らかなタイプで、わたしは安心した。

いつものように洗い物と、洗い物の合間にサラダを作るのが、仕事だった。
ロメインレタス、カブや大根、パプリカ、トマト、セロリなど色とりどりな野菜をソースとともに盛り付ける。
立体的になるように重ね合わせていく。
これがやってみると意外と難しい。
シェフがパパっと盛り合わせると、とても美味しそうなのに。
しかし、この作業はクリエイティブで楽しい仕事だった。

また、洗い物の手が空くタイミングが多々あったので、野菜の下ごしらえを教わりながら行った。
お料理になるまでにこんな工程があるんだな、と勉強になった。
ほかにも、付け合わせのパンをカットしたり、お惣菜の真空パックを作ったりと、いろんなことをやらせてもらったので、飽きずに楽しく、5時間の就業時間を終えた。

1300円×5 交通費500円
7000円

この店は、はじめて、「洗い場」と「調理補助」のバッジをくれた。
やった〜

お金 ★★★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★★
また入りたい度 ★★★★


#009 荷物の館内配送

高級ブランドがひしめく商業施設の裏口に、当日の朝集合した。
タイミーは3名。女性2名、男性1名だった。
担当者さんと裏口から館内に入り、地下駐車場脇にある更衣室で制服に着替える。
ホテルのポーターを思わせるシャツとベストのキリっとしたスタイルで、なかなかカッコいい制服だとわたしは思った。

わたしたちタイミーは、社員さんにくっついて、2名1組で作業するようだった。
わたしは、爽やかな男性社員さんとペアだった。

地下駐車場にトラックがやってくる。
たくさんの荷物を下ろし、宛先を見て階数ごとに分ける。
自分たちの担当する階が決まったら、荷物を台車に積み、2名1組でひたすら配達をしていく。
エレベーターで、台車を階数に上げるだけで、10往復くらいはする。
階にあげたら、順番ごとに荷物を配送していく。
「基本は、わたしの後を、台車を押してついてきてください」
とのことだった。
積んである荷物の宛先を見て、フロアのにあるテナントの場所順に並べ替え、出来るだけ効率よく、荷物を運ぶ。
わたしは、ついて回っているだけなので、何がなんだか分からなかったが、次々と荷物が減っていくのは気持ちよかった。
アパレルの階だったので、荷物は、持てないほど重いものはなかったので、女性でも問題なく運べるものだった。
ただ、ひたすら歩く。
とにかく歩く。
荷物の数が多いので、台車を何往復もさせる。
館内は空調が効いているが、業務用のエレベーターホールはとても蒸している。
途中、何度か水分補給をしながら、4時間でペットボトル1本の水分を取っていた。
歩いた歩数は12000歩!

ウォーキングしながらお金がもらえると思えばいいのかもしれない。

忙しそうではあるが、働いている人はみんな柔らかな人で(女性も多い)、雰囲気のいい現場だった。
(レビューの内容もとてもよし)

1300円×4 交通費500円
5700円

お金 ★★★
仕事内容 ★★★
人 ★★★
また入りたい度 ★★★★


#010 レンタル着物店の片付け

この日は、出先で少しだけ時間が空いたので、タイミーを探した。
たまたまちょうど近くで見つけたのが、いわゆる、観光地などにある「着物の着付けをしてくれて数時間おでかけできる」サービス。
外国人のお客さまも多い。

わたしが担当したのは、帰ってきたお客さまの着物を脱がせて、着物を片付ける仕事だった。
着物なんて着る機会がないので(着付けももちろんできない)、どう脱がせるのかと、最初は心配だったが、むすんである箇所を解いていくだけで、自然と脱げていく。
着物って、シンプルな着方なんだ、と改めて思う。

着物のパーツ(?ひもや飾りなど)はたくさんあるので、それぞれの場所に片付ける。
髪飾りやバッグなどの小物類も整頓する。
素敵な着物類を眺めるのは楽しかった。

3時間の就業はあっというまだった。

美しい着物姿を眺められるし、着物や和小物が好きな方は楽しい職場かもしれない。

1200円×3 交通費500
4100円

お金 ★★
仕事内容 ★★
人 ★★
また入りたい度 ★★★


#011 和食レストランの洗い場

先日、館内配送で入った商業施設の中にある、ちょっぴり高級な和食レストラン。
就業開始が12時だったので、やり方をひととおり聞いてすぐに、ピークタイムに突入した。

この店は、小鉢の種類が多い。皿の数も多く、形状もさまざま。
似たような小鉢や皿でも、用途が違うので、片付ける場所も違う。
これを覚えるのが、最初は大変だ。

洗い場スペースも狭いので、サクサクと片付けていかないと、すぐに置く場所がなくなってしまう。
片付けに行く際も、狭くて人がすれ違えないような厨房なので、声をかけながら、気をつけて食器を運ばなければならない。

どんどん溜まる小鉢。
散らかる下げ台。
ピーク時は、ごみの分別などはしてくれていないので、ごみを捨て皿を重ねながら、下げ台のスペースを作る。

ホール担当からは、下げ台を片付けるように言われるし、厨房からは、小鉢をすぐに洗って片付けないと足りなくなると言われる。

ややプチパニックになりつつ、ピークタイムが終わる頃に、やっと食器の種類を覚えつつあった。

自分のペースで進めようとするが、
すぐに、「こっちを先にやってからじゃないと」「さっき◯◯って言ったよね」というような、注意を受ける。

長年この調理場で働いている人からしたら、効率が悪く見えるのだろう。

洗い場での作業は、洗うだけでなく、片付けたり、そのための動線や下げ台の状況などを考えながら、どんな順序でこなしていくのか、パズルのように組み立てていかねばならない。
細かく口出しをされると、それが難しい。
ある程度、まかせてくれないと、数手先から逆算して作業をする、というようなことができない。

…と、いうようなことを思ったが、黙って言うことを聞いておく。。
そういえば、レビューに、「細かいハウスルールのようなものがあり、大変」というようなことが書いてあった。
あ、このことだな〜と思ったが、悪い人ではなく、丁寧に教えてくれているのではあるが。

ただ、数時間が経つ頃には、この店での
人間関係や、それぞれの人に対して、どう振る舞うとスムーズなのかが把握できてくるので、だんだんと、やりやすくはなっていった。

洗い場4時間、まあまあ大変な店だったのではないかと思う。

1200円×4 交通費500
5300円

お金 ★★★
仕事内容 ★★★
人 ★★
また入りたい度 ★★★


#012 イベント会社での軽作業

この日の仕事は「簡単な軽作業です」「手先が器用な方向け」というようなことしか分からないものだった。
それでも、こういった屋内での軽作業は人気が高く、あっというまに締め切られる。募集がかかったタイミングでたまたまスマホを見てた…という状況じゃないと、なかなか入れない。

謎につつまれたまま、当日オフィスへ行くと、なんだかおしゃれな建物で、おしゃれすぎて入り口が分からないマンション?か自社ビル?だった。

ここは、イベント関連の会社らしく、本日の仕事は、イベントで使う装飾物の制作だった。
このオフィス、めちゃんこオシャレ。
海外のデザイン事務所のような雰囲気だ。

タイミーは3名。全員女性。
わたしたちは、パーツの下準備というか、同じ長さに何かを切ったり、金具を装着したり、穴にひもを通したり…というような、細かな作業を行った。

わたしは、細かな作業は得意だったので問題なくできたけど、おそらく、慣れない人は難しいだろうな〜という作業。
3名とも、比較的得意なタイプだったので、みんなで協力しながら、せっせと制作した。

この作業は、タイミーさん同士で協力しながらでないと難しものだったので、よい方と一緒になれてよかった。

繊細な材料で、目が疲れたが、出来上がったときの達成感はそれなりにあった。
パーツづくりまでなので、完成品は見られないが、きっと綺麗なものになるだろうな、と想像した。

こんな素敵なオフィスで働けたり、住めたりしたらいいな…という妄想もしつつ、終了。

頻繁にタイミーを募集している感じではないが、また機会があれば入ってみたいな。

1200円×6.25時間 交通費500円
8000円

お金 ★★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★
また入りたい度 ★★★★


#013 珈琲チェーン店の洗い場②


この店は #006 で入った店の、別店舗だ。
#006 での印象がよく、仕事も比較的おだやかだったので、エントリーした。

チェーン店なので、やり方は同じ…と思いきや、意外と違う印象であった。
教え手によって、自分なりの効率のいいやり方があり、ここでは、細かに気をつけるポイントを教わった。

また、下げ台がひとつではなく、少し離れた場所にもあったり、洗い場の手が空いたときは、テーブルを拭いたり、セルフサービスコーナーの補充をしたり、という作業も加わった。

前よりやや忙しいが、それでもすごく大変というわけではないので、やっぱりこのチェーン店は狙い目に思う。

店の雰囲気は、土地柄もあるのかもしれない。
タイミーで選ぶ飲食店は、都心で単価が高いところが、働く人もお客さまも「平均的」「普遍的」な人が多いように思う。
できるだけ特殊な人には出会いたくない…

この店は、その後、かなり頻繁にリクエストが入るようになった。
場所が少し遠いかな、と思ったけど、仕事の流れが分かったし、また機会があれば、いいかな〜

1250円×4 交通費500円
5500円

お金 ★★★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★
また入りたい度 ★★★★


#014 製品の検証モニター

この会社では、いろいろな商材のモニター募集を定期的に行っていた。
気になるものばかりだが、人気なのでなかなか予約が取れない。

2時間で終わるものから、9時間くらいのものまで、案件によって時間もさまざま。
どうせ働くなら長い時間で稼ぎたい。
長時間の案件を狙ってやっと取れたのが、とあるガジェットのモニターだった。

綺麗なオフィスで、担当者さんが丁寧に流れを説明してくれる。
集められたモニターは10名。

ひとりで20製品の品質や使用感をレビュー項目ごとにコメントしていく作業を行う。
製品数が多いので、1つあたり20分程度で済ませなければならない。
また、類似商品が続くため、レビューのコメントをどうやって変化をつけていけばいいかが難しい。
意外と頭を使う作業だった。

休憩を挟んで8時間、ひたすらパソコンに向かってコメントを入力する作業。
いつもとは違った疲労感を感じる。

とはいえ、座って自分のペースでできる仕事はありがたい。

わたしは1時間ほど早く作業が終わる。
この会社は、早く終わっても満額くれる神企業。

今回は興味のある商材だったし、使い比べての検証は楽しかった。
また案件を見つけたら即申し込みしよう。
お気に入り企業に決定。

1113円×8 交通費なし
8904円

お金 ★★★★★
仕事内容 ★★★★★
人 ★★★
また入りたい度 ★★★★★


#015 カフェチェーン店の洗い場

これまでにも、タイミーで珈琲チェーン店の洗い場を経験していたが、こちらはまた別のチェーン店。
カフェは、ハードな洗い物が出ないので、比較的楽な印象だった。

当日の朝、勤務の2時間前に募集が開始された案件だ。
直前だからか、時給1450円とお高め。交通費1000円もおいしい。

これまでに経験した全ての洗い場が厨房の奥まった箇所に配置されていたのだが、この店は、店内中央のカウンター越しの見える場所に洗い場が設置されていた。

下がってくる食器は、グラスやカップが中心。
たまに、サンドイッチやパスタのお皿。
この店での仕事で大変だったのは、2階席の下げものを階段で運ぶこと。
氷入りのグラスが多いため、重さもそれなりにあり、一度に運べる量も限られている。
トレイは水で濡れてて滑りやすい。
階段の昇り降りは面倒だが、少しづつ、何度にも分けて運ぶしかない。

洗い物は楽だったが、このバッシングが大変だった。
そして、ついにやってしまった…
ガラガラガッシャーン!
下げ台でグラスを落とす。
一瞬シーンとして、注目を浴びる…
「失礼しました!」
幸い、落としたのはグラス1個で、水分は入っていなかった。

グラスを割り、テンションが下がっていたが、お店からは、怪我の心配をしていただく。
そのあとは、超慎重に、少しづつ何度にも分けてグラスを下げていたので、階段の往復はとても疲れた。

階段なければ、超らくちん。
あっても、すごく大変な現場ではないかな。

1450円×3時間 交通費1000円
5350円

お金 ★★★★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★★
また入りたい度 ★★★★


#016 洋服の検品

軽作業系は人気なので、なかなか取れない。
しかもこの会社は、レビューもすごくいいので、お気に入り登録をして、タイミングをうかがっていた仕事だ。

まず、仕事が決定すると、すぐに担当者さんからメッセージが来る。
とても丁寧な挨拶と、場所、休憩中の過ごし方などについての情報が詳しく書かれている。
昼食はどうするのか、ロッカーはあるのか、貴重品の扱い、水分補給についてなど、事前に分かっているのは、ありがたい。
(たいてい、行ってみないと分からないので、わたしは、貴重品は最小限にしポケットに入るだけにしている)

会社に到着すると、荷物をロッカーにしまったのち、休憩室に案内され、時間まで待機する。
勤務時間前に仕事をさせられないのもよし。

時間になると、作業場に入り、作業の説明を受ける。
『袋に入った洋服を取り出し、不備をチェックし、畳み直して袋にしまう』
これをひたすら行う。

作業台は、立って行う高さ。
同じ作業を繰り返すうちに、だんだんとスピーディーに行えるようになる。

作業場には、タイミーとパートさんで7名ほど。
誰も喋らず、ひたすら黙々と洋服をたたむ。
静寂の中、ビニールや紙が擦れる音、布がはためく音、作業音がASMRのよう。

周りのパートさんたちの手慣れたやり方を真似しながら、せっせと数をこなす。

細かな点を見なければならないので、そこそこ集中力を使い、思っていたよりも時間が経つのが早い。

10時〜12時の2時間を終えると、昼休憩が1時間。
そして15時にも15分の休憩。この時間はありがたいことに有給。
その後は17時まで。
あっというまに7時間が過ぎている。

昼休みは休憩室で、持参した昼食を食べた。
パートさんたちも一緒だ。
ここの従業員さんたちは、ひかえめで無口っぽい人ばかりで(仕事は教えてくれる)、じつに居心地いい。
こういう職場は働きやすいかもしれない。

昼休み中、誰もひとことも喋らず、テレビをじっと見てる。
なんだか乾いた映画のワンシーンみたいだった。

立ち仕事ではあるが、黙々とできるので、好きな作業だった。

終了後は、また担当者さんから丁寧なねぎらいのメッセージとレビューが届く。
感動。
こんな企業もあるんだなぁ。
リピーターが多く、なかなか予約が取れない人気案件に納得。

お金 ★★★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★★★
また入りたい度 ★★★★★


#017 ピッキングと梱包

ピッキングと聞いて、大きな倉庫を想像したが、行ってみたら、イメージと違った。
ネットショップを運営している小さな会社のオフィスだった。

扱う商品は小さいもので定型サイズ。
すでにピッキングしてある商品を、納品書を見ながら、印刷済みの宛名ラベルを貼り、クリックポストに入れていく。

宛名ラベルにあるバーコード、商品のバーコードを読み取り、梱包する商品に間違いがあればすぐに分かるようになっている。

エアコンの効いたオフィス内で椅子に座ってできる仕事なので、楽ちんタイミーの部類だった。

終了後は、大変助かりました、とのレビューと、梱包とピッキングのバッヂをいただく。
レビューもバッヂも任意なので、もらえるととても励みになる。
これまでにもらったバッヂは、
・洗い場
・調理補助
・ピッキング
・梱包
になった。
たくさん集めたいな。

1113円×4 交通費500円
4452円

お金 ★★★
仕事内容 ★★★★
人 ★★★
また入りたい度 ★★★★


【2024年6月のタイミー実績】

6月は頑張って13回働いた。
ちなみに、タイミー以外にも、メルカリハロ、LINEスキマニでも働いている(別記事投稿予定)。
タイトルにある目標10万円は、タイミー単体では満たないが、合計した獲得報酬は ¥121,156 だったので、よしとしよう。
こないだまで収入0円だったので、上出来!

大変だったのは、予約を取ること。
人気の仕事は、ほんとに1秒ないくらいで埋まるので、スマホに貼り付いて、かつ高速タップをしないと取れない。

タイミーは、わたしにとって、とても新鮮で、新しい世界を見せてくれる。
嫌なこともあるが、我慢するのは数時間。嫌な仕事には二度と入らなければい
い。
人間関係に気疲れすることもなく、決まった仕事をこなせばいい。

いいこともたくさんあるが、やはり、仕事にありつけるかどうか分からない不安定さと、これだけじゃ食べていけない現実がある。
メルハロ、スキマニを含め19日間働いて¥121,156 。
もっとアグレッシブに昼と夜で、タイミーてメルハロを組み合わせたりすれば(1つのアプリ内で1日に1つの仕事しかできない)もう少し稼げるとは思うが、場所と時間を調整もあるし、それよりなにより、疲れる。
知らない仕事場に行くモチベーションが持てるのは、1日1つが限度。

そんな限界を感じて、わたしは長期のフルタイムのバイトをすることにした。
週5日8時間働き、休みの日はタイミーに入り、25万くらいになればいいかな、と。
これが、大変なとこに入ってしまったのだ…
つづく…

*読んでくれてありがとう*
きじとら(https://x.com/kjtrwork)

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