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初代「Diablo」:ブラウザ版

ちょっと前の話ですが、こんな記事がありました。

個人的にかなりDiabloシリーズはプレイしていて、初代では「Hell/Hell」周回に精を出していたり、Diablo2では帰宅後自宅でプレイ中にゲーム内チャットで会社から呼び出されてみたり(当時はADSLだったのでゲーム中は固定電話が使えなかったんです(笑))、Diablo3ではリアルマネーオークションで「減価償却できるかなチャレンジ」してみたりとかしてました。

リアルマネーオークションは「失敗だった」と運営が明言していて既にクローズされていますが、個人的には興味深い体験でした。この辺の話はいずれ別の機会に書いてみたい気もします。

で、本題の初代「Diablo」ブラウザ版ですが、そのままだと制限のある体験版みたいな扱いですが、実際のゲームから必要なファイルを持ってくればフルゲームが遊べるようになります。

なんとなく興味が湧いたので、メルカリでわざわざMac版の 初代「Diablo」のCDをゲット。販売はソースネクストだったんですね。

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余談になりますが、初代スタークラフトの日本語版もここが販売してました。物凄いアレなローカライズ内容で、アップデートされない&海外版とは対戦できない等の理由で酷評されていた記憶があります。

Mac版で大丈夫かな?と思いつつ必要なファイルを持ってきたら問題なくプレイできました!

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これは懐かしい!

ダッシュ等という文明の利器(?)はありません。移動はすべて徒歩です。(テレポートはありますが)

なんというか、この不便さがノスタルジックな感情を想い起こさせます。そして最初から殺しに来るスパルタンなゲームバランス。基本的に最初に作ったゲームでのクリアはほぼ不可能で(敵の数が有限なので)、何度もゲームを作り直してレベルやアイテムを稼ぐのが前提になっています。いわゆる「ハック&スラッシュ」というやつですね。

バグも含めてエミュレーションされているらしいのでプレイは特に問題無いですが、勢い余ってマウスでゲーム画面の外をクリックしてしまうとフォーカスを失って色々と危険です(笑) あと、タブキー(ゲーム内ではマップの表示切替)が挙動が若干怪しい気もしますが、許容範囲な感じです。

そんなこんなで現在のキャラはこんな感じ。

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ブラウザ版だと気軽にプレイできるのがいいですね。最近のゲームはロードが長かったりアップデートで待たされたりと、昔の気軽さが失われている事を実感してみたり。

こちらは最後までお世話になるケインさん。

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町の床に持ちきれないアイテムやゴールドが散乱するこの風景が懐かしいですね(笑)

プレイしてて思い出した事メモ:
・黄色いゾンビはヤバイ(HP上限が永久に下げられる)
・むやみに祭壇に触らない(永続するパラメーターの増減がある)

気が向けばHellくらいまではプレイするかも。そこまで行っても飽きなかったら、最強の武器と名高いKSOH(Kings sword of haste)探しでもしますかねぇ(笑)

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