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『瞬き』

更新自体が久しぶりになってしまいました。
意欲が枯渇していますね!笑
加えてリアルもなんだか停滞気味、気分が落ち着かないけどなんとか必死で生きている・・・そんな感じ。

自分のために、何かこう、もっと内側から外へ外へ言葉にしていきたいんだけど最近は、年齢のせいか脳も年老いたのを実感。
昔ほど、考える力がなくなっていかんなぁって思うところです。
何かしなきゃいけない、ということも後回しにしがちな実生活。
例えば片付かない、食卓の上の雑多なガラクタを片付けるとか。

したいことをしよう、でも今じゃなくてもいい?
って自分で選択しているのですが、その選択を思い切って、”今だ!”となれるように行動していきたいですね。

そんなわけで今日残しておくのはこの投稿。

『まばたき』でも『またたき』でもどっちでも。
自分の気持ち的には『またたき』かな。

文中で『まばたき』と平仮名で出しているので敢えて分けて。


瞬きをするくらいの短い時間を
まるで永遠に、君と過ごしたように感じます。
きっとそれはこれまでもこれからも変わらぬ思い出で
僕の胸の奥に焼き付いたまま忘れることがないように思います。

そんな風に思えるほど好きになれて良かった、
君に出会えて良かった、
思い出を引きずっているような言葉たちを連ねるその陰に
本当はたくさんのありがとうが詰まっていることを、
僕は敢えて隠してしまうんです。



一際目立つその髪色
急に らしくないね どしたの
前の方が良かったよ、なんて最悪
何を期待していたんだろう
思い通りにしたかったの?
欲しかったのは肩書きだとか
独りよがりの満足なのね

まだ今も怒っているかな
中途半端な優しさは要らんよね
多分求められたのはそんなに
難しい言葉なんかじゃなかったのに

長い人生 ほんの一部を
ただの一瞬、君といただけ
まばたきするくらいの短い時が
なんでこんなに苦しくさせるんだろう


僕がするすべてのことに
何かとケチをつけるように
言い訳しては喧嘩になってごめんね
どっちが悪いかじゃなくって
寄り添いあえたらよかったな
お互いに子供みたいな振り
意味もない強がりの張り合い

もし明日また連絡がきて
会いたいって言われても 会えない
こんな気持ちを抱えたままじゃさ
自然に笑えないし もう無理だよ

長い人生 ほんの一部を
ただの一瞬、君といただけ
永遠のようにさえ感じる程に
なんで?なんて
わかりきっているのが悔しい


不確かな約束ばかりした
叶わないのはわかっていた
それでも信じてみたかったんだ

一緒に住んで過ごす部屋には
それぞれの人生があるけど
ふたりの写真飾って眺めよう、って


移り変わる季節の流れに
君の影が焼き付いているよ
ねえ 僕と同じように 君も想うの?
ほんの一部の一瞬をずっと
"忘れられない"
そんな気がしたままで

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