「かかりつけ医」ができました。

コロナ陽性判定

私は2021年9月2日にPCR検査を受け「陽性」と判定されました。その日から自宅療養となりました。その後、保健所の判断で9月7日~9月12日までホテル療養となりました。

自宅療養中は体温測定のみで平熱。ホテル療養になってからは、体温 + SpO2 の測定となり、体温は平熱・SpO2は99%という状況でした。いわゆる無症状という状況です。

しかしながら、過去を振り返ると、8月の下旬に高熱が出てロキソプロフェンを飲むと熱が下がるという日が何日が続いたので、その時期に発症していたものと思われます。

整理すると
・8月下旬にコロナ発症していた可能性大。
・治りかけの9月2日のPCR検査で陽性判定となる。
・自宅療養・ホテル療養の期間中は無症状でした。
・ワクチンは未接種でした。

「かかりつけ医」がいない

ホテル療養を終えて、ワクチンを接種しようと思うようになり、情報収集すると疑問ばかり出てきます。

一番の疑問は「コロナに罹患した人は、どれ位の期間を空けてからワクチンを接種するのが良いのか?」

厚生労働省は3ヶ月程度期間を空けましょうと公式に回答しています。
Twitterでは、いつでもいい、3週間、1ヶ月・・・とバラバラの答えが出てきます。

お医者さんに相談しよう思いましたが、私には「かかりつけ医」がいない!

ここで私は「かかりつけ医」が居ないという現実に直面します。

「かかりつけ医」を作ろう!

そう決意してから「かかりつけ医」ができるまで、以下に記します。

「かかりつけ医」の作り方(私の場合)

まずは「かかりつけ医」になってくださいとアプローチする先生を探します。
 
自宅から徒歩で行けるクリニックの先生に決めました。

口コミを見ると、評判が良い。
専門も内科 / 外科 / 循環器内科 / 呼吸器内科 / 消化器内科と肥満気味な私にマッチする。
近くの日赤病院の外科部長も兼務されている。
評判が良い裏付けとして、駐車場が満杯になっていることが多い。

今日は仕事が早く終わり、夕方から時間があったので予約無しの初診でクリニックを訪問しました。

特に症状が無いので、問診票に以下文言を書きました。

・ホテル療養を終えたが、特に検査等を受けないで解放されたので、念の為、肺炎になってないか検査したい。
・「かかりつけ医」が居ないので「かかりつけ医」になってください。(アプローチ1回目)

問診票と一緒に、今年の1月に受けた健康診断の結果と過去に接種ワクチン(風疹・麻しん・A型肝炎・B型肝炎・日本脳炎・ポリオ)のエビデンスを提出しました。「かかりつけ医」となってもらう先生には私の全てを知っておいて欲しい。

胸のレントゲンを撮影して、いざ診察室へ!

・レントゲンにはうっすらと白くなった肺が写っていました。軽い肺炎の症状が出ていた形跡がある。CTを撮る程ではないとのこと。
・ワクチン接種時期に関しては、今は抗体がある状態なので抗体が減ってくる3ヶ月後がタイミングではあるが、12月は接種終わっちゃうかも?なので11月くらいに接種するのが良いのでは、と助言をいただけました。
・健康診断の結果も見てくれて、項目毎にコメントしてくれてました。
・丁寧で優しい先生です。評判が良いのは納得です。
・先生との会話の中で「かかりつけ医」がいないので先生に「かかりつけ医」になって欲しいですと伝えました。(アプローチ2回目)

診察終わりに「また何かあったら来てくださいね。」と先生に言ってもらいました。
無事に「かかりつけ医」になってもらえたと解釈しました。

まとめ

アプローチが強引であったことは否めないですが、「かかりつけ医」が出来ました。
今後はタイミングをみて「健康相談」という名目で訪問し、距離を詰めていきたいと思います。

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