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【絆家住民紹介】「素敵な非生産的」にこそ価値がある〜Global HUB幕張・はじめん〜

Global HUB幕張(以下、HUB)コミュニティエディターのくろです!

この記事は絆家シェアハウスの住民紹介シリーズ、HUB編の記念すべき第一弾です。そんな栄えあるトップバッターを飾ってくれるのは、誰よりも「一」(いち)が似合う、規格外の行動力と尽きぬ好奇心を持ったこちらの方です。

くろ:本日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?

はじめん:山本 一(やまもと はじめ)です。HUBでは「はじめん」と呼ばれています。出身は東京の江戸川区で、21年間住んでいましたが、今年の2月にこちらに引っ越してきました。シェアハウスは人生で初めての経験です。

くろ:意外とシェアハウスは初めてなんですね。好きなことや趣味についても教えてほしいです!

はじめん:今はロードバイクに夢中です。元々趣味だったのですが、しばらく乗っていない期間があり、最近また再燃しました。自転車の部品をいじったり、景色を撮影したりするのが楽しいです。また、SNSでロードバイクの写真を投稿するのも好きですね。さらに、SNSで外国人向けの情報発信も考えています。

趣味はロードバイクで、日本全国駆け回る!

くろ:はじめん=ロードバイクというイメージがあります!ロードバイク以外にも何か活動はしていますか?

はじめん:今年の3月まで休学していたのですが、最近復学しました。また、日本学生会議という日本とインドの大学生をつなぐ団体で活動しており、事業計画や予算計画などを担当していました。以前は代表を務めていましたが、今はサポート役として関わっています。

インド現地での活動の様子

絆家シェアハウスとの出会い


くろ
:本当に多様な経験をして来たんですね!それではぜひ本題に入りたいのですが、絆家シェアハウスとHUBを知ったきっかけを教えてください!

山本一:実家を出ようと思ったときに、一人暮らしは自分には向いていないかなと思い、シェアハウスを探し始めました。立地としては、大学近くの幕張本郷付近のシェアハウスで検索しました。また、他の絆家シェアハウスに知り合いがいたのもポイントでした。

くろ:僕と経緯がほぼほぼ一緒です!HUBを選んだ決め手は何でした?

はじめん:旅のときに泊まるゲストハウスやホステルのような人の集まる場所がやっぱり好きだと感じていました。それと、国際交流にも興味があったので、外国人とも交流できるシェアハウスに魅力を感じました。さらに、このシェアハウスはマンションタイプで、居住スペースとメインリビング(共用スペース)が分かれているので、自分の時間も確保できるところが良かったです。また、大学にも近く、静かな環境で落ち着いて生活できる点も決め手でした。

くろ:実際3ヶ月ほど住んでみて、シェアハウスに対して思い描いていた部分と何かギャップはありましたか?

はじめん:正直言って、すごく快適に過ごしていますね。特に大きなギャップは感じていません。むしろ思っていた以上にいい感じで、もっと苦労があるかと思っていたんですが、そんなことはなかったです。

くろ:それは良かった・・・!具体的にどんなところが良かったですか?

はじめん:人との交流がすごく楽しいです。入居した日の夜からすぐにごはん会があって、初日からみんなと盛り上がりました。その時はみんなでたこ焼きパーティだったんですよ。初日からそんなにぎやかな雰囲気だったので、すごく楽しかったです。

はじめん入居直後のたこ焼きパーティ

くろ:あの入居した直後にあったウェルカムごはん会ですよね。懐かしい!はじめんはメインリビングと、部屋での生活をうまく使い分けているイメージがあります。

はじめん:はい、その後も忙しい時期があっても、メインリビングに行けば誰かがいて話せるので、常に良い時間を過ごせています。長時間いなくても、短い時間でも濃い交流ができるのが嬉しいですね。

くろ:確かに、それはHUBの魅力の一つですね。他にはどんなことが印象に残ってます?

はじめん:同じ大学の人が結構住んでいるので、大学で会うことも多くて心強いです。授業や履修登録のときもみんなで集まったりして、思っていた以上の人との繋がりができました。

くろ:それ本当に良いですよね。僕もそんな大学生活送ってみたかった。同じ大学の人が近くにいると安心感がありますよね。

はじめん:そうですね。本当に楽しく過ごしています。特に不安もなかったし、住んでみたら本当に快適な場所でした。

Global HUB幕張、という場所


くろ
:HUBでは、どんな人が集まっていると感じますか?

はじめん: 3ヶ月ほど住んでいますが、やっぱりみんなそれぞれなんですよね。ただ、基盤となるのはやっぱり「話すことが好きな人」「オープンマインドな人」が多いイメージです。交流を求めて会話を楽しもうとしてくれる人たちが集まっているなと感じます。

くろ: 確かに!それは非常に感じる。他にはどんな印象がありますか?

はじめん: 何かを学ぼうとしている人、何か目標があって住んでいる人、それに加えて、普段会えないようなキャリアを持つ人たちもいます。そういう多様性があるからこそ、面白い交流が生まれるのだと思います。

くろ: 本当にHUBにはいろんな人がいるよね。ダイバーシティを感じる。今後HUBでやってみたいことはありますか?

はじめん: シェアハウスの入居者が持っている得意分野を生かしたイベントがをやってみたいです。自分が隠し持っていた経験やスキルを披露する場にもなるんですよ。この間台湾の朝ごはん会をやったんですけど本当に楽しかったです!本場の台湾人が作る「タピオカ」と「蚤餅(ダンビン)」が、台湾で食べたまんまで、めっちゃ美味しかったです!

ゴールデンウィークの昼下がりにみんなでタピオカづくり

くろ:いいね!もう既に企画してくれているのが嬉しい!そういう経験やスキルって知ってもらってナンボだもんね。他にはあったりしますか?

はじめん:サイクリングや登山もしてみたいですね!みんなでお出かけがしてみたい。近くに手頃な山もいっぱいありますし。

くろ:めっちゃやりたい!ぜひ一緒に企画しよう。

くろ:絆家とHUBをどのような人におすすめしたいですか?

はじめん交流を求めている人です。特に、自分が楽しんでいることを発信できて、周りの人の発信にも興味を持ってくれる人がいいですね。基本的にどんな方でも楽しめる環境ですが、異なる趣味や文化をシェアできる人が来てくれたら嬉しいです。絆家シェアハウスやHUBでは、そういった環境が整っている気がしますね。

素敵な非生産的


くろ:はじめんにとって、絆家のコンセプト「共に暮らす、それ以上」はどのように感じでいますか?

はじめん:日常の中で生まれる他愛もない会話や交流に、「共に暮らす、それ以上」を感じますね。久しぶりにメインリビイングへ行ったときに「最近どうなの?」「何しているの?」と話しかけてくれたり、普段の何気ない会話から新しい発見が見つかったり、刺激を受けたり、そういうところが「それ以上」だと思います。

くろ:めっちゃ分かります!久々にメインリビング行くと、ふと会話が盛り上がったりしますよね。

はじめん:はい、そもそも交流したい人がいっぱい集まっているし、そういう時間を大切にしたいです。あとは「ごはん会」ですね。普通に暮らしていたらなかなか大勢で食卓を囲むなんてことはないですし、そこにたくさんの会話が生まれるから「共に暮らす、それ以上」を強く感じます。ごはん会で
自然発生的に生まれる「今度何しようか?」のような「遊び」の話。

ごはん会で自然発生的に生まれる会話が何よりの醍醐味

くろ:ごはん会の醍醐味ですよね。

はじめん:やっぱ人生で大事なのは、「非生産的なこと」だと思っていて。遊びの定義って、非生産的なことをやることらしいです。そういう時間って自分の心の成長にも大事だし、シェアハウスに住んでいたからこそ感じることができました。

くろ:すごく良いこと聞いた気がする。人生において、「余白」や「余暇」の時間が大事ってのは最近痛感してます。何か印象に残っている「非生産的」エピソードはあったりしますか?

はじめん:入居初日のごはん会や、ゴールデンウィークに行われたタピオカ作りなどがあります。皆が集まって時間をかけて準備して。お店に行けばすぐに終わるんだけれども、あえて力をかけてみる、その空間と時間はすごい楽しかった。ある意味「素敵な非生産的」な時間でした。

くろ:「素敵な非生産的」ってめっちゃいいフレーズ!そう感じて過ごしてくれてたなんてすごい嬉しい限りです。改めて今回はインタビューを受けてくれてありがとうございました!

では最後に、絆家シェアハウスやHUBへの入居を考えている方へメッセージをお願いしたいです!

はじめん:来たらみんな受け入れてくれます。そこは不安に感じなくても大丈、と胸を張って言いたいです。このコミュニティには多様性があって、新たな入居者も心地よく迎え入れてくれます。何よりこの空間では、自分のペースで生活を楽しむことができるので安心安全な場所だと思います。

HUBは多様性のかたまりです

絆家シェアハウスの住民紹介シリーズ、HUB編の記念すべきトップバッターは、はじめんでした。話を聞いたら「本当に21歳なのか?」と感じるほど、受け答え方と、言葉の節々に安定感が垣間見えました。それは何より、圧倒的行動力に裏打ちされた経験値と、シェアハウス生活でのオンオフを大事にしているからこそ己と向き合う時間を確保できてるのだと確信しました。はじめんとこれからHUBでの生活がより一層楽しみになる、そんなインタビューの時間となりました!

はじめん、ありがとうございました!

ライター:くろ

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