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婚活についてシリーズPart⑮

昨今における世界および日本の情勢、経済において
大きな流れが生まれて数年が経ちました。

メイプル楓さん、いつも画像拝借しております。
本当にありがとうございます。
今回のテーマにピッタリと思い、使わせて頂きます。

今回のテーマは
婚活についてというよりも、歴史的において
男女、夫婦間などの考え方について掘り下げてみようと思いました。
今回、参考にさせていただくのは
【むすび大学】

こちらについてです。

私は、数年前からこちらのチャンネルを拝見させて頂いております。
とても分かりやすく、また「そうだったのか…」と
思わさせられることが多いので
良く見ています。

やはり、私達【日本人】として誇りをもち、世界の皆様と肩を並べることができる力を身につけることが必要であると気付かされる内容を配信してくれてます。

では、
この動画の中では
何故、妻を【嫁】と【カミさん】と呼ぶのか?
ということを解説してくれてます。

過去の男性が女性へ、どのような思いがあったのか
結婚とはなんなのか?
紐解くヒントが多数含まれています。
見ていきましょう。

嫁とカミさん

こちらの動画のさわりは
【嫁】と呼ぶのは【差別用語】ではないか?
なぜなら【嫁】=【よその女】であると言われていることが多いということ

しかし、本当に【嫁】とはそうなのか?
本動画では【嫁】=【良い女】であると説明してます。
これが事実であるなら差別とは言わず
むしろ【知識不足】となります。

一方
【カミさん】とは?
【嫁】は基本、西日本で多く呼ばれているそうです。
【カミさん】は東日本で多く呼ばれているとのこと
一番の理由は【家計の切り盛りをする】からである。
「頼むよー、神様、仏様、〇〇様」
「飲みに行きたいから、お金を…」というやりとりが発生するからである
詳しくはこのあとの【役割】にてお伝えしますが
このように歴史を紐解いていくことにより
何故このような世界になっていったのかを知ることができる
【知ること】ができれば、【活用していく】ことができる
よって、仕事にしろ、家庭にしろ
全部がうまくいくとは限らないがピンチのときの対処法やピンチになる前の転ばぬ先の杖のための知識を先人から学べるということである。

男性の役割

ここでは、先人の男性がどのような役割を担っていたかについて
今との対比をしながら、見てみましょう
本動画では
なんと縄文時代より前から3万8000年の話から始まります。

このときは、もちろん【狩猟】が主な食事確保である。
当然動物もそうですし、日本人はもともと
動物の肉よりも魚介類を食していた民族であるということ
こちらも研究が進むにつれて明らかになっているようです。
そして、男の仕事→【海へ出て大量の魚を取って来る】である。
しかも、旧石器時代である頃から
外洋へ出ているからというのであるから驚きである。
そのような技術をもち、魚を取ってきて、家族を養う
このときの航海は命がけである
もちろん、今の漁業も命がけであるが当時はもっと命がけである。
そんな命がけの漁業をする最大のモチベーションは
家には自分の【最愛の良い女】がいる
【最愛の子供】がいる
そのために命をかけて食料を調達する

これが男の役割でした。
学校の授業でも学んだことのある【貝塚】
私の頃は結構サラッと終わってしまう単元でしたが
実は物凄い技術と熱い気持の上で先人の男たちが働いていたことを想像させるお話であった。

このあとの学べる婚活にて、この男性については深掘りをしようと思います。

女性の役割

さて、男性の方では旧石器時代の狩猟について話が出ましたが
では、女性は?
このとき、何をしていたのでしょう?

さきほど【貝塚】のことに触れましたが
食べ物の廃棄場所として有名ですが、中には
釣りに使われていたという釣り針も出てくること
こちらも有名ですね。
では、釣りのための糸は?
どうしていたのでしょうか?

ここに実は女性の役割が出てきます。
糸は……実は女性の髪を使っていた
古来より【良い女】の象徴とも言えるながーい長ーい髪
丈夫で長い髪を持つのが良い女であるという一つのステータスでした。今も一つのステータスでありますね。

つまり、一心同体で今日のご飯をまさに命がけでやっていたことになります。
旦那が帰ってこなければ自分らは餓死しますし
自分の髪の毛の質によって取れるかどうかが決ま
ってくる
そして、縄文土器と言われてる土器を使い魚介類と山菜など使った美味しい鍋料理を作って
皆で美味しい、美味しいと言って団らんをし
また、旦那は狩りへ行く
これが、女性の当時の役割であった

時は経ち
給料がお米や賃金で支払われるようになったころ
この当時は、今とは違い世帯に給料が支払われる仕組みであった。
その資産の切り盛りをするのが【嫁】である女性の仕事
今もそういうところがあると思いますが
妻=家の大蔵大臣ということがこの時の価値観です。
よって、国の財政の仕組みの理解や食事、体調管理
などは妻の責任範囲であった
つまり、知識、教養がとても必要であるということ
昔は女性が全然学ぶ機会が与えられないと言われていたが
この話を聞く限りとんでもない学んでいないと
それこそ、パワハラクラスの修行を課されていのであろうと想像できてしまうレベル
男も命がけであるなら女性も命がけなんだなと考えさせられますね。
このような感じで
何をするのも妻からお金を頂戴ということに繋がりますね。

そりゃ、「カミさん」となりますね。

このテーマから学べる婚活とは?

さてさて、ここまでいかがでしたか?
だいたい一年前くらいに配信されていた内容ですが
私の中ではわりと今の生活の中で気をつけてる一つであります。

自分の時もそうでしたが
自分で稼いだ金を何故自分のために使えないのかと
妻は家にいるだけではないか?と考えてしまう瞬間は確かにありました。
今考えると恐れ多いのですが…

この話からわかること
それぞれ子孫繁栄のため協力してきたということ
もちろん、全部が全部ではないが
お互いの役割をしっかりと認識しあい
協力していることである。

どちらが上とか下ではない

「カミさん」のくだりだと
完全に女性が上の立場に見えなくもないが…
どの分野でもそうですが
お金を管理するところに力が集約される
どこにお金を使うかをしっかりと考えていかねばならないから
その役割を分担する

とある方が言ってました。
母親が無知だと子供が病気する
父親が無知だと貧乏になる。

このことからもわかると思いますが
やはり一人でやれることには限界がある

だから役割を分担する

結婚を役割と割り切るのは抵抗がありますが
家族を守るためには夫婦が協力しあって
各々の役割をしっかりと行い、子供を育てること
対して重要な制度であるのは間違いないと思います。
もちろん、必須ではないが
日本国としては法整備されており、そのような作りになっているのも、また事実である。
結婚にも様々な形がある
婚姻することが正?
事実婚はだめ?
二人がよければそれはそれでいいかもしれない。

やはり、いちばん大事なのは
この混沌とした世界に対していかにお互いを信頼し
役割分担をしていき、自分の大事な人を守ることができるのか?
ということではないのか。

そんなことを、考えさせられる
今回のお話でした。

では、また、お会いしましょう。


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