※オリジナル小説 社長の秘密をばらしますよって冗談なのに可愛い

  「社長の秘密バラしますよ」
「えっ。やめてください」
冗談なのに可愛い。
 私と社長の関係は実は先輩後輩でもあり小さい時からの幼なじみでもある。社長は一つ上だ。どうして社長は、社長になったかと言うと、家族の父親が病気持ちでもう自分に任せたいと言われて、今社長となっているのだ。たまたま私は面接したのがこの会社であるのだ。どうして私が社長の秘密を持っているかって、社長が私と、2人で飲んでいる時に言ってしまったのが悪いのだ。実は自分の家族母親が罪民だって、次の日問いただすと、社長は慌てていた。私は、酒によって口滑らせていたこと言うと、社長は頭さげて言わないでくださいなんて、実はこう見えて軽い私なのに黙っているのだ。黙っている方が珍しいけどね。自画自賛でも興奮してしまうのに何考えてんだよ。私。
 社長は人付き合いが苦手なのか、慣れた人ではないと、話さない傾向があるのだ。だからよく私が呼ばれて、私が支持を受けてみんなに伝えるそんな毎日だ。周りからなんで私に支持するのかって、言っていたのだ。私は社長の幼なじみだからって、言っていたのだ。まぁ1つ違いだけどね。なんて言っていたのだ。周りが人付き合いが苦手なの?とか聞かれて思い出したのだ。そう言えば苦手だったなぁて、思ったのだ。先輩は何故か私がいないと、他の人の会話が苦手だった。たまに教室の前を通ると基本下向いていたのだ。放課後になると、私と話せる喜びのせいか、元気になっていたのだ。だからよほど苦手なのかなぁて感じるのだ。だから会話が苦手だと思いますなんて話していたるのだ。
 私はいつからだろうか?先輩のこと好きになっていたのだ。好きになった理由は分からない。大体同性男性同士が少しずつ聞くが、女性同士の恋なんて聞かない。普通なら抵抗してもおかしくは無いが?私は同性好きなこと受け入れているみたいだ。先輩がどう思うかわからない。だから黙っていたのだ。
 そんなある日、先輩があまりにも酒飲みに行こうなんてしつこいから、だから私が冗談で
「社長バラしますよ」
と、言うと
「えっ。やめてください」
と、冗談なのに可愛いなぁ。見惚れていると
「どうした?」
と、切り替え早い社長だ。私は
「いいえ。何もありません」
『やばい。はじめてのギャグ切れ?怖いんだけど』
と、思っていると、いきなり、肩を掴んできて、私を引き寄せて耳元で
「あなたにしては、珍しいのね。どうせ今はまだ言わないでしょう。私を揶揄うと、お仕置きするから、覚悟してね。今日の夜にもするから」
「えっ」
「あなたがいつも揶揄うからでしょう?」
「う、嘘・・・」
「本気だから」
と、言われたのだ。そして仕事終わり私は社長にバレないように帰ろうとしたら、
「ねぇ。逃げる気?いつも私に揶揄うのに。自分だけいいとかそんなの許さないよ」
と、言われた。私はその言葉にまけてついていくことに、ついていくと。いきなりベッドに倒されたのだ。ベッドに倒されて、上からのられて、私に
「お仕置きタイムでも行こうかなぁ?」
「お仕置きなんて・・・」
「私を弄んでいる顔可愛いわよ。私もその顔に惚れていたよ」
「えっ、先輩」
「その反応。可愛いなぁ」
「先輩」
「何?」
「なんでもないです」
「なんでもないって,何が言いたい?もしかしてやられたい?って」
「そん・・・、っん」
「顔がさらに可愛くなっている」
と、さらにキスしてくるのだ。その上服も脱がされているのだ。
「先輩?聞いてないですよ?」
と、言うと
「お仕置きするって言ったでしょう?」
「お仕置きって、そんな倍返しなんて」
「いつもしているからでしょう。それに梨奈(りな)本当は嬉しいんでしょう?」
「先輩、そんなわけ・・・。先輩がごめんなさい。もうかわからないのでやめてほしいです」
と、言うとキスをされて先輩が
「今から梨奈は、口答え禁止です。そして私が気がすむまで付き合うことその間は梨奈は私の魔法にかかっている状態なので,いいしか答えれません」
と、私は喋れなくなったのだ。先輩にやられるままに,やられてそのまま寝てしまったのだ。次の日起きると,ここどこってなっていると先輩がここ自分の家だと,私は思い出したのだ。そして、私はビクビクしていると,先輩は
「ごめん。びっくりさせて、でも私は,好きなんだ。好きが本気なんだよ」
「よかった。本気で私も好きだからよかった」
「でも怖かったみたいだね」
「はい。まさかの性的な行為をされるとは思っていないので」
「好きでいてくれますか」
「はい」
と、私と先輩は結ばれたのだ。

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