Kiyo Izumo

犬と猫と自然に囲まれた生活に憧れるサービスデザイナー。英国ロイヤルカレッジオブアートに…

Kiyo Izumo

犬と猫と自然に囲まれた生活に憧れるサービスデザイナー。英国ロイヤルカレッジオブアートにてMA Service Design修了後、サービスデザイナーとして活動中。Design/Creativity/RCAで学んだこと/海外デザイン情報/個人的なことを発信。

マガジン

  • イギリス大学院にてサービスデザイン学科専攻中。忘備録+@

    Royal College of ArtsにてMA Service Design学科専攻中。 日々の授業に対する忘備録、プロジェクト内での課題や得たことをメモがわりに記録しています。 イギリスを中心に海外のサービスデザインの現状、そして日本では普及しているとは言い難いサービスデザインを感じていることを別マガジンで書く予定。

最近の記事

デザイナーこそ英語を学ぶことはとても重要。

日本で育ち英語が理解できなくてもデザイナーの仕事は十分にある、英語は出来たら良いなと考えているが、継続するには明確な動機がない、そのように考えるデザイナーは多いと思う。何より私がそのような社会人生活を送っていたので、仕事をしながら自己学習を続けるのは大変だった思い出がある。 私はイギリスの大学院ロイヤルカレッジオブアートでサービスデザインを学んだ後、サービスデザイナーとして活動している。留学を決意する前の日本では自身が学びたかったデザインの基礎(本質的にWHYの視点から物事

    • デザイナーが深く関わるヘルスケアデザイン in イギリス

      イギリスでは、デザイナーが企業のプロダクト開発や行政のサービス改革の初期から関わることがスタンダードになってきています。近年、トレンドとなっているデザイン思考のアプローチも、プロダクトからサービス開発へのビジネス領域での応用が始まり、その先駆者とされるのがイギリスのサービスデザインコンサルティング企業Liveworkです。 この流れで、イギリスやヨーロッパを中心にデザイナーがヘルスケアの領域で関与する事例が増えています。本記事では、イギリスのヘルスケアデザインの事例を取り上

      • イギリス式(ロンドン)Innovationデザイン,Innovationを起こす為の仕組み

        日本のメディア、デザイン業界そしてビジネス業界を見渡して目にすることがより増えた印象を受ける"Innovation"という言葉。2000年代から本格化したデジタル社会の中でGoogle、Apple、AirBnB、Netflixのような会社が新たなサービスを生み出している中で日本発サービスの世界における存在感はないに等しい。上記はアメリカ初なのでアメリカ一強と感じてしまうが、エストニア発のSkype、TransferWise、スウェーデン発のSpotify等、むしろ今まで存在を

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