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ロストバゲージ経験談。

ロストバゲージ(ロスバゲ)とはー
空港で預けた荷物が行方不明になること。

みなさんはロスバゲしたことありますか?

わたしはヨーロッパ旅行5日目、
オランダからフランスへ移動する飛行機が直前でキャンセルとなり、人生初のロスバケを経験しました。

今回はその経験から学んだことと、
どうなったかをまとめます。


ロスバゲ〜荷物返却の流れ

3/2 アムステルダムの空港でロスバゲ

動揺したけど、起きたもんはしょうがない。
すぐに受託手荷物遅延報告書をオンラインで提出。

※その日の出来事はこちらに書いております


3/3 受託手荷物遅延報告書拝受のメールが来る

「通常3日以内に荷物見つけて連絡するからね」のとこと。
正直、英語でメール来たし不安でいっぱいだった。


3/4 友達の荷物がホテルに届く

モンサンミッシェル地区のホテルに前泊しており、日中、モンサンミッシェル観光をして帰ってくると友達の荷物がホテルに届いていた。

(羨ましいーーーー!)
私の荷物はまだ届かず…


3/5早朝 航空会社からメールが。

荷物見つかったよー!って連絡が。
申請した時にメールに記載あった通り、ロスバゲしてか3日以内に見つかった。


3/5夜 荷物がホテルに届いた

荷物がホテルに届いている!!!🥹
大きな破損や傷もなく、中身もしっかりあって安心。ホテルの人が受け取りをしてくれたみたい。

本当に荷物発見から24時間以内に届けてくれて感動。

今回、毎日宿泊する場所が変わっていたけど、ちゃんと伝えておけば配達してくれるんだということも分かった。

受託荷物にあったパックをして
すぐさまお肌の水分チャージに努めたのでした。。。


ロスバゲした!まずすること。

①状況確認

航空券や荷物預けた時にもらうタグを持って航空カウンターや係員に報告。
(今回はアテンドさんがまとめてしてくれた)


②紛失証明書の提出

(わたしはQRコード?みたいなの渡されて、たしかオンラインでしたような気がする…)


③生活必需品の購入

後述するが、生活必需品であれば費用請求できる可能性が高いので領収書を必ず保管しよう。

実際に、ロスバゲしたことが分かって
わたしがすぐに実際に購入したものは

  • ニベア缶(化粧水、ハンドクリーム、ボディクリームの代用)

  • 洗顔ソープ

  • トリートメント


2日経っても荷物が戻ってこなかったので
追加で購入したものは

  • H&Mのニット2着

  • 長袖のシャツ

  • 靴下


ロスバゲに伴って発生した費用の請求方法

わたしがツアーガイドさんから教えてもらった方法は2つ。
いずれにせよ、請求するときは領収書が必要なので、必ずレシートをもらうように。

①海外旅行保険

まずは自分の保険の保障内容を確認すると良い。
保険適用内であれば、かかった費用を補償してくれるはず。


②航空会社に請求

わたしが今回行った方法。
(自分が加入していた海外旅行保険、クレカはロスバゲは適用外だったので)

請求方法は簡単。
たしか、紛失証明書の提出と同じように、
申請フォームのリンクを教えてもらいオンラインで申請。

キャンセルとなった便名や名前、振り込み先などを入力。
そしてかかった費用の領収書を写真撮って送るだけ。

日本語で申請できたのも有り難かった。


結果、請求金額全額振り込まれていた。

必需品と認められたのか、指定した口座に支払った金額が振り込まれていた。



人生初のロスバゲ。
本当にこんなことってあるんだ…と呆然。

運良く?ツアー参加時に起きたアクシデントだったため、アテンドさんが代用の交通手段も交渉してくれたし、状況の確認もしてくれた。

不幸中の幸いだったと思う。
(完全に個人旅行だったらパニックだっただろうなぁ)

今となっては良い経験になったと思う。
もちろん、もう経験はしたくないけど。笑

もう無いことを祈りつつ、
何かあった時の備えとして記録しました。

参考になれば幸いです。

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