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気づいてなりたい自分になるための処方箋 個人セッションプログラム

自分なりの考え方で自分なりの出来る方法で、世の中に価値を生み出せば誰かのために生きることができます。
そのために自分の長所を整理してブランド化し、生かす方法や場所(ステージ)を決め、そのブランドを表現し誰かのために動く、そのためのプログラムです。

自分以外の誰かになろうとしない

なりたい自分を探している時、「誰々のように…」と思うことがあります。 それは、憧れの姿であったり、現実からのないものねだりであったりします。
目指す人がいるのは悪いことではありません。 でも「誰々のように…」と対象にする「誰々」は、その人の今の姿です。 その人の「今」は、その人の歴史が作ったものです。あなたとは、明らかに「歴史」が違うのです。その人の性格や考え方、価値観はその人の過去からの産物です。過去の出来事から出来上がったものです。 出来上がった考え方や価値観をまねしてもその人にはなれません。 またその人と同じような出来事がこの先起きるとはいえません。

ではどうしたらいいのでしょうか?
自分なりの価値観や優れた部分、強みでなりたい自分になることです。 自分以外の誰かになろうとしないことです。 

自分と他人は明らかに違います。「なぜ違うのか」と自分を責めても違うものは違うのです。でも自分なりの考え方で、自分なりの出来る方法で世の中に価値を生み出せば誰かのために生きることができます。その時、あなたが憧れた「その人」にあなたもなることができます。

言ってみれば、これが「なりたい自分の姿」です。
そして「なるべき自分の姿」です。
表面的には、憧れた「自分以外の誰か」とは違います。 しかし、根底に流れているものは全く同じです。 今度は、あなたのようになりたいと思う人が出てきますから。

自分以外の誰かになろうとしない 。わかっていても、ついつい自分と他人を比較してそうなれない自分を責めてしまいます。
そのためにも自分独自のなりたい姿を見つけて下さい。

「自分の長所を整理してブランド化し、生かす方法や場所(ステージ)を決めてそのブランドを表現し誰かのために動く」

これが、「なるべきあなたの姿」です。


プログラムの内容

なりたい自分になるために「あなた独自の処方箋」を作りましょう。

STEP 1 自分の長所を整理してブランド化する
STEP 2  長所を使って自分のなりたい姿を描く
STEP 3 「自分の心に対処する」ための行動と習慣をつくる

起こす行動は、「自分の長所を生かして一生懸命働く」
これが、気づいてなりたい自分になるための処方箋です。

STEP 1 自分の長所を整理してブランド化する

自分の長所を、強み、能力、性格、価値観、経験、人間関係などの切り口で整理します。他人が大変と思うことでも、自分なら簡単に出来てしまうことがあります。簡単に出来てしまうのであまり気にもしませんが実はそれが「強み」であったりします。

その他、性格から長所を見つけることができます。価値観は、何が大事で何が大事でないかという判断や物事の優先づけ、重みづけのことです。自分の判断基準のベースとなります。経験も「強み」という長所につながります。
また、「他人とどういいコミュニケーションがとれるか」という人間関係も長所です。

自分の長所を整理する目的は、自分を正しく理解することです。自然体の自分がどんな人か、自分がどのような力を発揮できるか、強みを知ることです。自分の中の「ないもの」に目を向けて、外の世界から「ないもの」を得ようとするのではなく、今「既にある長所」に目を向けます。

STEP 2  長所を使って自分のなりたい姿を描く

STEP1で整理された長所を使って、あなたのなりたい姿を描いてください。自分の中の「既にあるもの」(長所)に目を向けてそれを生かすことで「なりたい自分」を作り上げていきます。自分がどんな意味や価値を求めて仕事をするか、これを明らかにしてください。

「誰のために」「何のために」「なぜ自分が」「何をするか」、これを具体的に整理します。「誰のために」で自分がつながりたいと思う人が分かります。「何のために」は自分の価値観に関係します。「なぜ自分が」は自分の過去と長所が関係します。「何をするか」は、コミットメント、貢献、出来ること、経験からの価値です。まずはこれらを書き出してください。

違っている、変わったと思ったらその都度書き換えていけばいいのです。これが仕事とどう関わるかの基本です。
なりたい姿と言われて「家族が側にいて友達にも恵まれて、お金に困ることのない仕事がある」、そんな姿がイメージできるかもしれません。でも本当にその姿だけを求めていますか?自分のことは見えていますか?その時の自分の想いは見えていますか?改めて考えてください。自分がどういう状態なら気持ちがいいか、自分発で考えてください。

STEP 3 「自分の心に対処する」ための行動と習慣をつくる

整理された長所を使って自分の「なりたい姿」を描きました。これで「なりたい姿」に向けて具体的な行動を起こします。しかし現実はなかなかうまくいきません。このとき身体のケアが必要なように心のケアも必要です。根性で乗り切る、頑張る、常にポジティブにという発想を切り替え、「自分の心に対処する」という発想が必要です。具体的な行動を進めながら、その時の自分の心の模様や変化にも素直に耳を傾ける真摯さが必要です。

私たちは、毎日の生活の中で自分のくせに気づくことはあまりありません。でも確実にくせはあり、身体は元々とはほど遠い硬さになっています。心も身体と同じです。ですから同じようなことで悩み苦しんでいます。改めて、自分の感情に気づく力を養い、怒りや不安、焦りを感じる時にその気持ちを書いて残します。その感情を生み出している自分の持つ「意味づけ」に気づいてください。そしてライフスキルとして、自分の心に対処するための行動や習慣を決めて実行していきます。

言葉より行動や習慣を優先すれば「なりたい自分」に近づくスピードが上がります。一定の期間でその時行った行動の結果や感情を実践ノートでまとめてください。自分の長所から出来ることを思い出し行動してください。意識して起こした行動が無意識の習慣になれば、それが新たな「あなたの強み」になります。

個人セッションプログラムスケジュール

Step1.自分の長所を整理する
Step2.自分の長所を使って自分のなりたい姿をつくる
Step3.自分の心に対処するための行動と習慣をつくる

事前のメールヒアリングと2日のセッションで、Step1からStep2を行います。その後1ヶ月ほどの時間をかけて、もう一度Step1からStep2を整理していただきます。3ヶ月目からは、「なりたい自分」になるために何をするか、業務の具体的な行動を整理します。同時に自分の心に対処するための行動や習慣を決めていきます。そして行動の結果だけでなく、その時の自分の気持ち(感情の気持ち)を書いて残していきます。3ヶ月3回のセッションと、その間、電話やメールで行動をフォローしていきます。悩み、質問など何でもご相談してください。

◆お申込みに当たっての留意事項

1.プログラム費用は、90,000円となります。お支払方法についてはご相談下さい。
2.ココナラでの電話カウンセリングもご用意しています。ご利用下さい。3.開催は1名から3名のグループセッションになります。


“当然”という思いが気づきを妨げる
何かちょっと気になったことを放置せず気づきの点として残す。やがてその点が他の点とつながって線になる。その線が2本、3本と集まり面になり、やがて立体になります。それが自分の財産になり、他の人に伝えることができます。「めんどくさい」「当然」という思いがこの気づきを妨げます。めんどくさい、めんどくさいと何もしないと、どんどん何もかもつまらなくなってしまいます。結果を出すには時間がかかります。ですから気づきをじっくり共有していきます。他の人の気づきや視点は新鮮であり、自分の行動を変えるヒントになります。自分が豊かに生きるためにこのセッションを生かしてください。

気づきのマーケティング講座    
イーストコンサルティング  鈴木 鉄也  
mailto:ts01@kizukim.net
https://ameblo.jp/kizukinoniiki

 




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