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5分で分かる、カードで追うカルロフ邸殺人事件ストーリー

はじめに

基本的には注目のストーリーと書かれたカードを追っていく。イラストや能力がマッチしていることが分かると、よりゲームを楽しめるかと思う。省いた点もあるので、詳細なストーリーは以下のリンクから公式へどうぞ。
カルロフ邸殺人事件ストーリー
『カルロフ邸殺人事件』注目のストーリー・カード

事件編

ファイレクシアくいとめたしパーティー開催するぞ!

ゼガーナ(シミックの元ボス)殺害されとるやんけ!

取り調べはアゾリウスに任せろ!(しかし誰も有罪が出ない)

名探偵プロフト「私しか気づいていない犯人がいる」

犯人はセレズニアの衣装で変装したディミーアの暗殺者、エトラータである!(変装クリーチャーを表向きにする能力でストーリーを現している)

逃げるエトラータをケイヤ、ケラン、プロフトが追い無事逮捕!

プロフト捜査編

これ以降はエトラータの汚名を晴らすため黒幕を見つけようとするプロフト編と後述のケイヤ編に分かれてストーリーが進行します。

プロフト「しかしエトラータのようなプロがあっさり捕まる状況にいたことは不可解であり、更には今回の殺人だけは覚えていないという。エトラータは実質無罪で他に黒幕がいるに違いない。エトラータを無許可で脱獄させて2人で黒幕見つけるぞ!まずはエトラータの部屋に行こう。」
プロフト「エトラータの記憶にない不自然な黄灰色の粉末を発見した。この証拠を鑑定しなくては。」(ここで襲撃を受ける)

虐殺少女「プロフト殺す!・・・なぜエトラータが一緒にいる?プロフトはエトラータの汚名を晴らすために動いているだと?暗殺者同業者のために協力してくれる人は殺せない。グッドラック!」

プロフト「信頼できる人物に謎の粉を鑑定してもらう必要があるな。友人カイロックスを頼ろう。」
しかし工房に辿り着くと、そこにカイロックスの姿はなく荒れ果てていた。

プロフトは犯行現場の再現によりカイロックスの現居場所をつきとめることに成功する。しかしカイロックスからは「極秘の仕事に関与しているため回答できない」と言われ、ゴブリンの群れにカイロックスは拉致される。

拉致したのはクレンコ。連続殺人事件で要人ばかり殺害されるので、自分も危ないと思いカイロックスに解決策を聞こうとしていた。

突然、謎の暗殺者が現れカイロックスが刺される。エトラータが無力化するがカイロックスは手遅れだった。暗殺者は一般市民のようでマインドコントロールを受けていたようだ。

プロフト「やはり何者かが洗脳により殺害を強要している。」

仕方ないのでアイゾーニに分析してもらう。人工ではなく天然の花粉だがアイゾーニは知らない、つまりラヴニカのものではないという。(解決編へ)

ケイヤ捜査編

ケイヤ「テイサに呼ばれて行ったらテイサまで殺害されとるやんけ!友人を殺した犯人は必ず見つける!」

ケイヤ「探偵社に依頼して、ケラン&アグルスと捜査遂行中!連絡をよこさない唯一のギルド ラクドスのジュディスに話を聞きに行くぞ。」

ヴィトゥ=ガジーへ行きなさい。ギルドパクトを元々の形式で読むのよ。

ケイヤ「トロスターニはあっさり見せてくれたけど、よう分からんかったわ。なんか違和感もあったし、ジュディスも何であんなラクドスに目が向くようなこと言ったのか。」

一旦、探偵社に戻ると、社長のエズリムから衝撃な事実を告げられる。
「テイサ殺人犯は逮捕した。しかし下級の殺し屋で、ギルドには所属しておらず、記憶がないと言っている。」

ケイヤとケランが唖然としていると、虐殺少女を拘束した状態でオレリアが入ってきた。虐殺少女がオレリアを殺害しようとしたという。しかし虐殺少女は記憶がなく、報酬を受けてもおらず不自然。

しかしオレリアの怒りは収まらない。探偵社が24時間以内に真相解明しない限り、ボロス軍はラクドス教団と全面戦争を行うという。

アグルスは怪しいと感じたラクドス教団に潜伏するがジュディスに見つかってしまう。計画成功目前で邪魔を入れられるわけにはいかない。

ジュディスの計画とは、この連続殺人事件を利用してラクドスに攻撃を起こさせ、ラクドス教団を乗っ取ることであった。しかしジュディスは殺人事件自体の黒幕ではない。(解決編へ)

解決編

犯人はこの中にいる!

プロフトが見つけた花粉、ケイヤが見つけた花を考えると、高度な植物学的技術を持つセレズニアに犯人がいる。ヴィトゥ=ガジーの根に乗せれば花の洗脳機能を街全体に運ぶことも出来る。

犯人はトロスターニ、あなたです!

オーバ(トロスターニの1人格)「ラヴニカを害す連中を殺しただけ!根を通して悪事を働いていることは把握している!」
しかし、オーバは断片的な情報しか得られておらず、実際には、ゼガーナがファイレクシアの油を研究していたのは完成化の治療法を見つけるためだった。テイサはファイレクシア人と内通していたのではなく、抵抗軍のために諜報活動をしていた。

トロスターニ逮捕。ケイヤはテイサの霊が助力してくれたと感じる。

そこには霊となり元気に駆けずり回るテイサの姿が!
「まずはセレズニアに高い代償を払わせるところからね」

ジュディスは消息不明。(生死も不明)

後日談

プロフトはニヴ=ミゼットとの面会を取り付けていた。
プロフト「全ラヴニカの守護者である貴方がトロスターニの件を、ご存じでなかったはずがありませんよね?」
ニヴ「より重要な別件で忙しかったのだ」
プロフト「カイロックスに頼んでいた件でしょう?用心深いカイロックスが命を賭けてまで行ったほど重要なことということです。」
ニヴ「・・・」
プロフト「クリプテックスを解読し、領界路計画を知りました。貴方はラヴニカのあらゆる領界路を地図にまとめ、監視し、制御するつもりなのです。それ以上に――貴方はラヴニカを、この新たに繋がりはじめた多元宇宙の中心地にする計画を立てている。」
ニヴ「いかにも」
プロフト「そうでしょう。さて、貴方の手法では工程が非常に煩雑になってしまっています。そこで私たちの奉仕を提供したいと思うのですが。」
ニヴ「おぬしの推理力であれば、歓迎できぬこともなかろう」
プロフト「素晴らしいです。さて、報酬についてちょっとした問題が――ご存知の通り、現在は経済状況が混乱しておりまして、運営上の経費は必然的に……」
カルロフ邸殺人事件(完)