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「理想の人生をつくる羅針盤」を育む「心の声」の話 1

理想の人生をつくるときに「秘訣」になることってなんだろう?

と、考えてみたときにまず浮かんできたのが「心の声」を聴いて、大切にすること。

この「心の声を聴く」って言葉は、いろんな人が言っていることじゃないかと思う。


同じ言葉でも、人によって意味が違ってくるので、自分の場合はどうだったかをこれまでの人生を振り返ってみると気づきの3つの段階があったように思う。

1つ目は、中学生のときにユングの心理学に出会ったとき。

2つ目は、30才ぐらいのときのスコットランドにあるエコビレッジでの体験から。

3つ目は、40代になって心のことを学び始めてから。

それぞれのエピソードはまたこの後、それぞれ別の記事にまとめてみようと思う。



学校の教育では「どう考えるの?」と聞かれても「どう感じるの?」と聞かれることは少ないんじゃないかと思う。

だから小さい頃は感じることを中心で生きていたのが、だんだん「頭で考えること」=「思考」が中心で暮らしがちになっている人が多いように思う。

ではどうしたら、より「心の声を聴く」ことに敏感になれるか?

というと

・暮らしの中で、今、自分が何を「感じているか」=「感情」に意識を向けること

・心と連動して体の状態に現れる「体の状態」=「体の声」にも意識を向けること

・頭で考えて選ぶことよりも、心や体が喜ぶ方の選択をしていくこと

がポイントだと思う。


その「心の声」を大切にしていくことが、「理想の人生をつくる」羅針盤になってくれる。

そして、その羅針盤に従っていくと、より自然体で、より心地く、よりワクワクした毎日を送れるようにどんどんなっていくと思う。


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