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「定年退職後、初孫の誕生!! ~週刊ほっこり話③~」

今日のテーマは、「ビックニュース」です。

ジャジャーン。
ついに、初孫が生まれ、おじいさんになる。

東京に住む長女が、出産予定とのことで、実家の我が家に帰ってきました。
娘は、今風に、ネットで、設備のよい、料理の美味しい、きれいで、腕のいい医者がいる病院を見つけていました。

ところが、早々に、通院したところ、「胎児の発育がよくなく、万一に備え、大きい大学病院に転院してください。」と言われ、がっかりして帰ってきました。

大学病院に行くと、「これ以上、胎児をお腹に入れておくより、早く出して大きく育てた方がよい。」と、また、「お母さんの様態を見ながら、帝王切開手術する。」とのことで、即、入院となりました。

娘は、「もう少し大きくなってから、生みたい~!」と、医師に訴え、長期の入院生活が始まりました。
再三のタイミングのよい機会を延期してきましたが、母親の体調が急変、ドクターストップが掛かり、帝王切開手術により、初孫の出産となりました。

いろいろ心配した1ヶ月あまりでしたが、1700gと小さいながら、幸い、母子ともに健康、一番ありがたい誕生となりました。

その後、赤ちゃんは、NICU(新生児集中治療室)、GCU(新生児回復治療室)と、治療を受けながら、やっと、2500gとなり、我が家に退院してきました。

お医者さんの力、医学の進歩に、本当に感謝です。

初孫は、現在、5000gを超え、平均の赤ちゃんより、ずいぶん小さめですが、元気です。寝返りしたり、ニコッと笑ったり、おばあちゃん、おじいちゃんとなった私たちを楽しませてくれています。
 
 

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